良い習慣をつくる「13の德目」。「約束」前編
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは!TLBライフの境です。
「スマニュー砲」⁉️
弊社のブログ。
しかも二記事が「SmartNews」さまに掲載され、 12時間前の段階では到底想像もしていなかった事態に…。
※読者であり、日々拝見している「beniringomama」さまのブログもお隣にありうれしいかぎり😆
これを機に弊社の想いが多くの方に伝わり、お手伝いにつながることを願うばかり。
良きことも悪しきことも、人生は何があるかわかりませんね。
こちらについては後日あらためて記事にさせていただきますね😄
では、気を引き締めて本題に参ります(`_´)ゞ
心が変われば態度が変わる
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変わればが変わる
運命が変われば人生が変わる
習慣を起点に人生をより良くしていくための「13の德目」。
次の日にいきなり人格が変わることなどありませんから、毎日の目標設定と振り返りが不可欠です。
目指すべきは習慣化。
適宜ご参考にしていただければ幸いです。
良い習慣をつくる「13の德目」
今回も引き続き、「感謝」「笑顔」「言葉」「親切」に続く「德目」をご紹介いたします。
「13の德目」⒌「約束」
「約束」は以下の通り記載されております。
🔖人との約束や時間を厳守し、信頼関係を築いていきます。
「約束厳守」「時間厳守」って…。
❶出勤時刻
❶集合(待ち合わせ)時間・時刻
❶開始時刻
❶訪問時刻
✳︎提出期限などの納期
学校教育や初期の新入社員教育ならまだしも…、というのが、この一文を最初に見たときの率直な感想。
「約束」🤔「時間」🤔「約束」🤔「時間」🤔「約束」…🤔
また、例の1時間🚆、こうしてこれまでの「德目」同様にいろいろ考えると「約束」「時間」ともに、いくつかの視点が完全に欠落していることに気づきました。
それは以下であり、
❷終了の視点がないこと
❸プライベートの視点がないこと
これが、大変浅はかながら「当たり前すぎません?」と思った理由だと思います。
では、❶❷❸それぞれについて考察してまいります。
❶約束・時間を厳守する。「開始」の視点。
私も含めて、これは大多数の方が日々意識をし、忠実に実行されていると思います。
●始業
●お客さまとのお約束
●友人などとの待ち合わせ
●会議・ミーティング開始
こうした約束(時刻)に遅れる…。
ほとんど見かけません。
ビジネスシーンにおける「開始」の視点(略して「ビ開」)、私はここについてはまったく問題なく、「習慣化」はできています😤
対外的となるとそうはいきませんが、対内的な話であれば「人間ですから一度くらいは…」との寛容性も当然必要となります。
「糠(ぬか)に釘」
「暖簾(のれん)に腕押し」
しかし、対内外かかわらず、これらを複数回守らない、謝罪なく悪びれる様子もないような方は、「習慣」以前に「心」や「態度」や「行動」の問題となりますので、「13の德目」を配布されてもさほど効果は見込めないと思います。
話を戻しますが、私の場合、「ビ開」は「習慣化」できてはいるものの、プライベートシーンにおける「開始」の視点(略して「プ開」)では大いに問題あり。
これについては次回記事「❸」でお話しいたします。
❷約束・時間を厳守する。「終了」の視点。
後述させていただく「プ開」と同様、ここも大いに問題ありという状況でした。
どのようなことか。つまり、
●終業
=ダラダラ残っているということはありませんが、定時退勤はほぼできていないのが実際。
「やること多し」
「終わらないから」
と、さまざま理由をつけては守っていませんでしたが、定時出勤に対する意識と比べてどうだったのか…。
答えは明白でございます…😢
就業効率の向上、ムダの削減排除など、始業前の準備・段取りについても考えないといけません。
●滞在
=お約束の時間は守るものの、滞在時間についての意識はどうであったか。そこに対しての強い意識がなければ、その後の時間に「しわ寄せ」がくる・
●所要
=先ほど「✳︎」を用いましたが、「ビ終」の一部各種納期については、私も含めて「習慣化」できている方が大半かと思います。
しかし、
作成にどれだけの時間をかけるのか
何時間でおわらせるのか
これはあまりなかったかも。
それが、上記「遅刻」(終業時刻遅延)、つまりは約束不履行の理由の大半で間違いありません。
…と、ビジネスシーンにおける「終了」の視点(略して「ビ終」)」視点での時刻・時間に対する意識が希薄だったということに、今さらながらに気づかされた次第…😨
「ビ終」。私は大いに改善の余地ありですので、「習慣化」に努めていく次第です。
思い返しながら書いているがゆえ、想定外に文字数がいってしまいました…。
ブログは少なすぎず多すぎずが最優先。
本来は6つ目の「德目」までご紹介しようと思っていたのですが、今回はここまでとさせていただきます。
5つ目の「德目」。
「約束」・時間を厳守する。
皆さまはいかがでしょうか。
次回はプライベートにおける開始の視点(プ開)、終了の視点(プ終)からお話をさせていただきます。
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良い習慣をつくる「13の德目」。 「言葉」と「親切」。
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる。」
おはようございます!TLBライフの境です。
心が変われば態度が変わる
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
「人生」そのものをより良いものに変えていくためには、まずは日々の「習慣」から。
本日も引き続きご紹介してまいります。
良い習慣をつくる「13の德目」。
本日は「挨拶」「笑顔」に続く「德目」のご紹介。
適宜職場やご家庭でご活用いただければ幸いです😁
「13の德目」⒊「言葉」
「言葉」。1年365日「言葉」を使わない日はありません。
最も重要かつ使用頻度の高い「コミュニケーションツール」といってもいいかもしれません。
発した「言葉」は戻らない…。
軽はずみな「言葉」が相手の気分を損ね、「人格」そのものを疑われ、信用を失い、人間関係を破綻させてしまうことも…。
だからこそ、良い習慣づくりを構成する要素として含まれているのだと私なりに解釈をしています。
「言葉」はこのように記載されております。
🔖言葉は人柄を表します。丁寧で前向きな言葉を使います。
「言葉」は自分の「人格」を表す要素のひとつ。1日の始まりの段階での心がけと、1日が終わった段階での振り返りは不可欠ですね。
「13の德目」⒋「親切」
「親切」はこのように記載されております。
🔖親切はすべての人を幸せにします。親切を心掛けます。
「親切」…。
いい機会だったので、昨日の帰りの電車🚆の1時間、最近🔵「した親切」🔴「してもらった親切」についてだけを考えてみました。
惨憺たる状況です😢
🔵した「親切」
🔵缶・ペットボトルのゴミ袋交換をしていた方がいたので、一杯になったゴミ袋をオフィスビル所定のゴミ捨て場に捨てに行った。
🔵猛暑のなか、ハガキ購入と郵便物の投函・発送をかって出た。
=自分担当の分が一番多かった…😓
🔵先週は2回お年寄りに電車の座席を譲った 。
🔵妻と娘を車で駅まで送った。
=頼まれてからの話…
🔵食べたバナナ🍌の皮をビニール袋に入れた。
=「親切」というか「マナー」ですか…😓
🔵妻・娘・息子にアイスを買ってあげた。
=なんかちがう❓
🔵Hさんに「とある必需品」を貸してあげた。
🔵夕食時に息子に麦茶を注いであげた。
🔴してもらった「親切」
🔴Y課長が外出時に「ポケット扇風機」を貸してくれた。快適なので自分でも買った。
🔴Y課長がさりげなく缶コーヒーをデスクに置いてくれた。
🔴Iさんが営業用資料の作成を行ってくれた。
🔴Iさんが23日の特殊業務を代わってくれる。
🔴IさんとTさんが、企業様用送付資料の宛名シール作成、宛名貼り、封入までの一切を行ってくれた。
🔴社長が隣駅の清掃場所から会社まで車に乗せてくれた。
🔴お盆期間、妻が駅まで車で送ってくれた。
🔴Sさんが代表して都内まで行ってくれた。
🔴Hさんがお礼に「※MBC🍫」をくれた。
※メンタルバランスチョコレート
🔴昼飲み終了後、妻がちょっと離れた駅まで車で迎えに来てくれた。
🔴今週末24日のゴルフ、前職のYさんがわざわざ自宅に迎えに来てくださる旨、メール📲をくれた。
🔴警察職員の方が丁寧に道案内をしてくれた。
1時間の道中🚆、一所懸命記憶を辿るのですが、思い出されるのはこれくらい…。
少ない…
もらうばかりで…という方も
上司への「親切」が思い浮かばない…
私の場合はこんなことが見えてきました。
結論!
感謝が足りない
感受性が足りない
こういうことですね。
ただ、これまで「親切」についてこんなに考えることはなかったので、自分にとっては非常に良い機会でした。
おかげでいろいろと見えてきたこともありました。
「心掛ける」とありますので、無理なき範囲でしっかりとやってまいります💪
「親切」を毎日の習慣にする。
皆さまはいかがでしょうか。適宜ご一考いただけましたら幸いです😄
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TLBライフの境でした。
【今日のありがとう】
はてなブログを始めてはや約2ヶ月。最近はコメントを通じて共感を示してくださったり、ブックマークをしてくださる方も😂
運営を始めてみたものもなかなか思う通りにいかず、「やめてしまおうかな」「休もうかな」と思ったことも何度かありましたが、読者の皆さまの存在が励みになっております。皆さま本当にありがとうございます!
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良い習慣をつくる「13の德目」。「挨拶」と「笑顔」。
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは!TLBライフの境です。
過去最高記録達成❗️
会社の方含め、昨日の記事はなんと12名の方からブックマーク🔖をいただき、驚き😦の一言。
本日以降も頑張ってまいります٩( ᐛ )و
本日は先日の記事で少々触れました、良い習慣をつくる「13の德目」についてのお話です。
【良い習慣をつくる「13の德目」はこちら!】
13の�コ目、朝礼セット | 日本創造教育研究所(日創研)
※「文字化け」してしまっておりますが、ご容赦のほど…😷
弊社の毎日の朝礼のなかで使用するものであり、非常にありがたいことに月ごとに写真のような冊子をいただけるのです。
有効にしない理由はありません。
この「13の德目」が私に刺さった(ハマった)のは「良い習慣をつくる」という部分なのですが、まずは私が信じ、常に念頭に置いている文章をご紹介いたします。
心が変われば態度が変わる
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
調べたところヒンズー教の教えだそうです。
日々の習慣を変えることができれば、人格が変わってくる。人格を変えることができれば最終的に…。
という内容ですが、日々の習慣を変えるといってもなかなか難しい。
就業中におもむろに大あくびをしたり、背中を丸め、だらしなく足を組んで仕事をしたり、そこに人がいるのに挨拶をしなかったり…。
その何気ない些細な行動や態度にその人の心が表れる。
本当にその通りだと思います。
私も同様で、思わずあくびをしてしまうときというのは、たいてい気が緩んでいたりします。
「13の德目」。
自分が誤った方向に行きそうになったときに役立つ、いわばその羅針盤・方位磁石となるものを幸いにも与えていただいている。
そしてこれにより、
☑︎今日はどうだったか。
☑︎どうしてそうだったのか。
☑︎明日はこうしよう。
☑︎特にここを重点的に。
このように毎日の振り返りを行うことができる。
一所懸命に真剣に取り組めば習慣を変えられるかも。
本日からは習慣を変え、人格につなげるためには必須の「13の德目」を順番にご紹介してまいります。
よい習慣をつくる「13の德目」
それではひとつひとつご紹介してまいります。
「13の德目」⒈「挨拶」
「13の德目」のトップバッターである「挨拶」はこのように記載されています。
🔖明るく元気な挨拶や返事を心がけ、良い人間関係をつくります。
上司はもちろん、同僚の方々やお取引先やビルの清掃をしてくださる係の方、そしてヤクルトの販売にいらしてくださる方にいたるまで、その日職場で出会った方々すべてに明るく元気な「挨拶」ができたか。
これを振り返り、反省点を改善する。
相手によって「挨拶」の仕方を変えてはなりません。
明るく元気な「挨拶」。
非常に重要な習慣のひとつです。
朝であろうが忙しかろうが関係ありません。
パソコン画面を見ながらの「挨拶」。
仏頂面で威圧的な「挨拶」。
これでは人格につながりません。
適当かつ不完全な「挨拶」は周囲を不快にします。
周囲ならまだしもこれがお客さまだったら…。
だからこそ必要な習慣化。
日々の振り返りは本当にためになります。
「13の德目」⒉「笑顔」
「笑顔」は下記のように記載されています。
🔖どんな時も、誰に対しても笑顔で接します。
これは難しいですね。
ただ、意識するのとしないのでは大ちがい。
振り返りをするのとしないのでは大ちがい。
「挨拶」をする際はもちろんですが、業務上の指示命令や、報告・連絡・相談で話しかけられた際、逆にこちらが話しかける際は「笑顔」でいたいものですね。
「は。何ですか❓😒🤨」
「はい!どうしました❓😀😄」
では相手の感情がまるで違いますので。
「⒈挨拶」と「⒉笑顔」。
本日はふたつのご紹介といたしますが、皆さまのご家庭や職場ではいかがでしょうか。
我が家では朝の挨拶と就寝前の元気で気持ち良い「挨拶」は必須です。
家族であろうが相手の目を見ずの適当な「挨拶」はご法度です。
子供の頃から習慣化しておけば、大人になってから困ることもないと思っています。
「コミュニケーション」「良き人間関係の構築」の根幹をなすものといっても過言ではありません。
適宜お振り返りいただけますと幸甚でございます。
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる。」
TLBライフの境でした。
【本日のありがとう】
急な依頼&方向転換にもかかわらず、依頼していた製作物を完璧に仕上げてくださった「ONE THOUSAND BOOKS」さんに心から感謝!お陰さまで1日早く先方に送ることができました。いつも助かってますm(_ _)m ありがとうございます!
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「毎日達成感」を「自信」につなげるための方法論〜プライベート編②〜
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは!TLBライフの境です。
「自信」の源となる「達成感」。ハードルの高い非日常ではなく、日常から「毎日達成感」を得るための手法を引き続きご紹介してまいります。
「毎日達成感」を「自信」につなげる。「他者が決定したこと」に流されてはいけません。
換言すると、以前の記事でもお話ししたとおり、「自分で決める」ということが非常に重要になります。
日常のなかで、つい「他者の決定」に流されてしまうということはありませんでしょうか。
「毎日達成感」を「自信」につなげる。食事の機会。
たとえば、職場の人と複数で、もしくは上司とランチや酒席に…という機会において。
「では、私も同じものを…」
「お任せします」
特に上司とご一緒させていただく機会においては気後れしたり遠慮するがあまり、自分での決定を怠りがち。
本当は食べたいものがあったのに…😢
この状態がもっともよろしくありません。
「食べたいものを食べる」
当たり前のことですが、余計なことを考えずに「我が道」を行きましょう。
潜在的な意識になるため、目立った「達成感」を感じられることはないと思いますが、「他者の決定」に委ねがちな方はぜひやってみることをオススメいたします。
「回転寿司🍣」
最近はなかなか機会がもてませんが、子どもを連れての外食はこれがオススメです!
10皿食べたら10回。
すべてが自分の選択かつ、選択の機会も多いですから😁
「回転寿司🍣」
子どもに「潜在的達成感」を与え、「自信」につなげるのであれば、うってつけです。
一点注意点を申し上げると、その選択に異を唱え、親の論理や力をもって無理に変えさせるのはNGです。よほどのことがないかぎり本人の選択に委ねるべきです。
我が息子は「マグロ」「赤エビ」(たまーに「サーモン」)だけしか食べませんが、それは本人の選択です。
しかも醤油も何もつけない…😭
今まで一度もありませんが、たとえお腹を壊そうがそれは本人の責任。
本人の決定に委ねています。
適宜お試しくださいませ。
「毎日達成感」を「自信」につなげる。NGワード。
「自信」の源である「毎日達成感」を得るうえで重要となるのは「自分で決める」要素をいかに増やすかということに尽きるのですが、何気なく使ってしまいがちな「NGワード」があります。
ビジネスシーンにおいてもプライベートにおいてもよく耳にするワードです。
当たり前になりすぎて聞き流している方も多いかもしれませんが、以下のワードは好ましくありません。
「なんでもいい」
「どちらでもいい」
自分に自信がないがゆえ、もしくは自分で決めるのが億劫であるがゆえ、他者の決定や判断に委ねてしまうパターンです。
Q1)「明日の晩ご飯何食べたい?」
A1)「なんでもいいよ。」
Q2)「今度の旅行どこ行きたい?」
A2)「どこでもいいよ。」
母親と子供たちのやりとり。
我が家の日常よくある会話ですが、これを流すのは非常によろしくありません。
その場にいるときは必ず「それはダメだよー😓」と言います。
自分で決めない人間になってしまうことが危惧されることはもちろんですが、私は潜在的な「達成感」に基づいた「自信」にならないと思っています。
本人たちの要望通りにならないこともありますし、そのまた逆もしかり。
結果はどうあれ、まずは自分で考える。
自分で決めることの積み重ねが大きな差を生むのだと思っています。
日常の何気ない場面や、些細なやり取りのなかからも得ることのできる、「自信」の源となる「毎日達成感」。
いかがでしょうか。
内容からすると、「自信をつけるために」というテーマのほうが望ましかったかもしれませんが、適宜ご活用いただけましたら幸いです。
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる。」
TLBライフの境でした。
【今日のありがとう】
昨日は前職からの「心の友」である「ブラックリバーさん」と昼呑みをして参りました。次回10月の再開を約束して別れたのですが、懐かしくも楽しいひとときを過ごし、元気をもらうことができました。こうした存在自体がありがたい😭
本日はそんな「ブラックリバーさん」に感謝!ありがとうございます!
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あおり殴打報道から考える。自分を守るということ。
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは!TLBライフの境です。
本日も激暑が続きますが、どうか皆さまご自愛くださいませ。
以前ご紹介した、瞬間的かつ無意識に想起する「怒りの感情」を鎮めるための効果的手法。
【🔖当該の記事はこちら!】
激怒や怒りの気持ちの効果的な処理方法 - TLBライフ(株)の「お元氣さまです!」 〜「感謝」と「愛」と「信頼」で学生様と企業様をお繋ぎする〜
また残念な事件が起きてしまいました。
高速道路上での執拗な煽り運転、蛇行運転、急停車、殴打(暴行傷害)。
報道番組で録画映像を見ましたが、ただただ唖然…。
数々の道路交通法違反に刑法犯罪。
逮捕状が請求され、全国指名手配。
容疑者の男性はいまどのような面持ちなのでしょうか。
おそらく後悔しているのではないでしょうか。
でも、後悔すでに遅し。
過去には絶対に戻れないし、事実は消えません。
早期の身柄確保を切に願う次第です。
二次的な事故の発生などがなかったことだけは「不幸中の幸い」でした。
🔖「矛盾」を知ることで「思い込み」から「自分を守る」
『「矛盾」から自分を守ることができなかったのだな…。』
この容疑者の一連の言動を見ていて思うのは、この一言。
「人を殺してはいけません」
「人を殴ってはいけません」
刑法に規定されているこれらのことを「知らなかった」という人は皆無です。
「知っている」のに「やってしまう」…というこの「矛盾」。
計画的確信犯を除くケースの大半がこれにあたるのではないでしょうか。
性質は異なりますが、検挙や事故の事例が後を絶たない「飲酒運転」もそうですよね。
「お酒を飲んで運転してはいけない」
知らない人は一人もいない。みんなが分かっている。
でもやってしまう。
終電が出てしまった
タクシー・代行料金などの捻出が難しい
翌日朝早い
家まではすぐの距離
取締りはやっていないからという安易な考え
こうしたさまざまな事情や判断がそうさせるワケです。
何が言いたいのか。
それは私にもやってしまう可能性は多分にあるということ。
・報道は「異常性」ばかりをクローズアップしている感を受けるが、この容疑者はむしろ「正常」なのではないか🧐
・「正常」というか、「いたって普通の人」であり、「感情のコントロール法」を知らなかっただけだったのではないか🧐
これが私の率直な見方です。
絶対にやりません!(分かっているので)
絶対にやりません!(異常ではないので)
これは、平時の冷静なときにだからこそ言えること。
これを強く肝に銘じなければとあらためて思いました次第。こうした矛盾や思い込みから自分を守らねばという心がけは日ごろから必要です。
「あの人が…」
「そんなことをする人だとは…」
近所の人へのインタビューではこういう言葉ばかり。
これも事実です。
🔖自分から自分を守る
おかしな言い方ですが、「あおる」「怒鳴る」「殴打する」。こうした「好ましくない言動」をすると決めるのは自分。
自分から自分を守るということなのだと思います。
通勤やお客さま・企業さま訪問など、日頃電車での移動がメインの生活となりましたが、最近はこのような気候ですから、駅の構内も電車の中もかなり殺伐としていますし、それは道路上も同じなのかと思います。
❶ぶつかってきたり ❷押しのけられたり ❸舌打ちされたり…、瞬間的に「カチン」と来る機会も本当に多いです。
ただ、冷静になって考えれば、ケガをしたワケでもなし、損をしたワケでもなし。
大げさかもしれませんが、起こる事象の99.99%が大したことではないということ。
「常に穏やかに😌」
「いつもニコニコ😁」
やってみましたが、私にはできません。
諦めてます😄
となると、もっとも重要となる「感情コントロール法」である「6秒間の沈黙」を駆使することをはじめ、
自分を守るのは自分なのだ
自分を守れるのは自分だけなのだ
こうした心がけをしておくことが重要なのだと思っています。
「感情コントロール法」。そのほか「深呼吸」なども代表的な手法のひとつですね。
ご興味ある方はいろいろと調べてみてください。
🔖他者から自分を守る
これはいうまでもありませんね。
①運転中にあおってきた車に遭遇
=車線を変え、退避する
②歩行中にものすごく急いでいる人に遭遇
=避(よ)ける。相手に避けさせる必要はない。
③乗車中にただならぬ雰囲気を醸す人に遭遇
=見ない。車両を変える。
こうしたときには、自分の正当性を主張するよりもまずは身の安全を最優先に動いたほうがよい。
正当性を主張するがあまり、危害を加えられ、痛い思いをしては本末転倒です。
話はそれますが、この観点から「歩きスマホ」は絶対にNGです。
私は絶対にやりません。
転倒や衝突のリスクはもちろんですが、相手からみると非常に不快な状況であるがゆえ、「好ましくない言動」を誘発するリスクにつながる可能性が高いですし、前を向いて歩いていれば避けられる可能性も高まります。
以上、いろいろと記してまいりましたが、平穏かつ幸福で充実した人生の実現は万人に共通する願い。
それがあとに考えてみればどうでもいいようなほんの些細なきっかけで大きく狂う・狂わされる…。
こんなに悔やんでも悔やみきれないことはないのでしょうか。
そうなってからでは遅い。
では、そうなる前にどうするか。
本日はそのようなお話しでした。適宜ご参考にしていただければ幸いです。
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【今日のありがとう】
昨日は同じマンションの息子の同級生のお宅から、北海道産の「とうもろこし」をおみやげとしていただきました。さっそくいただきましたが、甘くてとっても美味。ありがとうございます!
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「毎日達成感」を「自信」につなげるための方法論」~プライベート編①~
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは!TLBライフの境です。
この時期は、お休みの日といえば、冷房がきいた部屋で「このパターン」となることが多いのですが、今日はそれはやらないと「決めて」おりました。
ということで本日は、9:16発の電車に乗り、高校の説明会に行く妻と受験生の娘を駅まで送り、そのまま「修行先」に向かい、13:10までみっちり下記の「修行」を行ったのち、先ほど帰宅した次第。
球数はジャスト200球。
所要時間は約3時間40分。
いつもはこの時間になると1階席は「修行僧」でほぼ満杯なのですが、激暑ゆえなのか、めずらしく人影もまばら。運よくど真ん中の「特等席」が確保できたことも追い風となり、「修行」に専念することができました。
こちらは愛用の「修行道具」。
前置きが長くなりましたが本題です。
「自信」の源=「毎日達成感」を得るために必要不可欠なコト
「毎日達成感」を得るために‥という形で記事を書かせていただいたワケですが、自分で書いておきながら、私なりにかなり反省することがありました。
私はよく週末の時間を使ってゴルフ練習場に行くのですが、最近の状況といえば、
時間が空いたから…
ほかに特にやることがないから…
ラウンドで困らないように…
というようなつまり、「ただなんとなく」足を運んでいた状態だったワケです。
「毎日達成感」。プライベートにおいても「自分なりの決めごと」を設定するべし。
前回の記事では、「他者による決めごと」の中においても「自分なりの決めごと」を設定することの重要性を記したワケですが、それはプライベートにおいても同様。
「毎日達成感」を得るために…という記事を書いているうちに、プライベートにおいてずっと続いていた、この「ただなんとなく」を改善しようと思ったワケです。
では、まずは本日の「自分なりの決めごと」から。
それは、
「200球を打つまでは帰らない」
という内容。
「毎日達成感」。「自分なりの決めごと」の前段の「明確な目的」を設定するべし。
「自分の決めごと」を上記のように設定しても、それだけでは「200球打ちさえすればよい」ということになってしまうため、その前段に「明確な目的」が必要となります。
「明確な目的」は以下のふたつ。
➊来週8/23のラウンドで95未満のスコアを出すこと
=前回96。今年中に80台のスコアを出す!
❷暑さへの耐性をつけること
=来週以降は外回りが多い!
これまでは「ただなんとなく」行っていたゴルフの練習も、このように「明確な目的」と「自分なりの決めごと」を設定するとその内容が劇的に変わるのです。
では、その内容はどのように変わるのでしょうか。
「毎日達成感」。「明確な目的」に基づいた「自分なりの決めごと」を設定することで変わること。
ゴルフの練習ひとつをとっても、これまでは「ただなんとなく」行っていただけですから、練習を終える動機は下記のようなものでした。
「疲れた…。」
「暑い…。」
「ジャイアンツ戦が始まる…。」
でも、先ほどの練習ではその内容が明らかに変わりました。
「課題」を考える
「明確な目的」ができましたので、前回ラウンド含め最近の自身の「課題」は何かを考えるようになりました。
私の「課題」は「ドライバー(OB撲滅)」「ミドルアイアン(5I~8I)」「アプローチ」の正確性向上。
「行動」が「対策」となる
上記のような「課題」が明確になると、練習場での「行動」つまり「打ち方」やそれに付随する「クラブ選択」が変わります。
🔖8/23のスタートホールをイメージしながら、本番さながらに「ドライバー」を握り、狙いを定めて打つ。
=失敗の内容によっては打ち直す。
=やみくもに何球も連続して打つのではなく、本番さながらに、真剣かつ慎重に打つ。
🔖着地点により選択した「ミドルアイアン」を握り、同様に打つ。
🔖同様に選択した「ウェッジ」を握り、同様に打つ。
🔖「想定ホール」のスコアを算出する。
ハーフスイングやクォータースイングでのショットに加え、これを延々と繰り返していたために、3時間40分もかかってしまったワケですね。
以上のように、本日の休日のひとときを「毎日達成感」につなげるために取り組んだことを記してまいりましたが、ゴルフのようなアウトドアに限らずインドアでも、皆さまそれぞれの趣味のなかでも得られるのではないでしょうか。
「自信」の源である「毎日達成感」。
今日の取り組みに即効性はありませんが、適宜ご参考にしていただけましたら幸いです。
ただ、暑さへの耐性はかなりついたかとは思っています😁
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昨日の業務終了後、「グランドオープン直後の金曜日の夜なので、もし入れたら」という条件はありましたが、社長から市内にできた飲食店の視察がてらに食事でもというお声かけをいただきました。
社長のお車で二人で現地まで行ったのですが、残念ながら入れず…。
でもこうやってお声掛けいただけるのは大変ありがたいこと。そんな社長に感謝!ありがとうございます!
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「毎日達成感」を得るための方法論 ~ビジネス編~
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは!TLBライフの境です。
「自信」の源である「達成感」。たしかに「達成感」は重要なのですが、登山や研修などの非日常から得る「達成感」は、時間の経過とともに記憶・印象・効果が薄れてしまうのも事実。
そうなると、より重要となるのは「毎日達成感」。
毎日の話ですから、記憶などが薄れないことはもちろん、何といってもカンタン・お手軽だというのが最大の利点。
カンタン・お手軽とはどういうことなのか。
「毎日達成感」を得るための具体的方法とは何なのか。
本日はそんなお話しです。
「毎日達成感」と「自信」なき人の典型例
「会社を辞めようと思ってまして…。」以前お世話になっていた会社で、若手社員からこういう相談を受けることが何度かありました。
※簡易的に記しています。
私:「どうしたの?」
若:「役職としての仕事をやっていく自信がないのです」
私:「何に自信がないの?」
若:「数字面で‥。」
私:「じゃあ、今月の予算と昨日までの進捗は?」
若:「…。」
私:「把握するためにやったことは?」
若:「…。」
私:「それが自信がない理由。」
「自信がない」理由はただひとつ。
それは「一所懸命やっていない」こと。
この状況にある方を、親身になり時間をかけ、慰めても励ましても意味はありません。
「やり切ったといえるまでやってごらん♪」
それでも退職という道を選ぶのであれば仕方がありませんが、自分の体験談などを踏まえてアドバイスをし、このような声かけを行い、以降の状況確認を行う。
「本質」からはずれ、引き留めに終始しても問題は解決しません。
この状態を放置しておくと、また次の「壁」にあたったときに「自信がない」ことを理由にまた同じことを言ってきます。
数字の対処法…、PC操作…、スピーチ上達…。
キリがありません。
「一所懸命」なくして「達成感」なし
「達成感」なくして「自信」なし
「自信」なくして「〇〇〇〇〇」なし
「〇〇〇〇〇」なくして「〇〇〇」なし
実はこのようにつながっていくのですが、これは新入社員教育をはじめとした初期教育を成功させる上では非常に重要な要素となります。
まずは目の前の仕事・役割を「一所懸命に全力で」こなすこと。
ここの必要性と重要性を論理的に教え、実践してもらい、「達成感」と「自信」をみずからの手で獲得してもらうことなくして、より難しくなる実務・より重くなる責任に耐えられるのかという流れです。
話を戻すと、この面談で分かってもらわなくてはならないその「本質」は自身の取り組みにより「達成感」を得られているかどうか。
日々のルーチンの繰り返し(マンネリ)により、非日常から得られる「達成感」がなきことに加え、「それなりの取り組み」しかしていないがゆえに「毎日達成感」を得られていませんから、当然といえば当然のお話しです。
「困ったことがあったら相談してください」
これで何とかなる話でもありません。
「自信」の源、「毎日達成感」を得るために必要不可欠なコト
今回はビジネスにおいて、以降はプライベートにおいてと、具体的な例を挙げながら説明をしてまいります。
「自信」の源=「毎日達成感」。「他者による決めごと」のなかに「自分の決めごと」を入れるべし。
概要のみとさせていただきますが、弊社の朝礼はかなりのボリュームがあります。
最初に見たときは本当に面食らいました😓
ざっとこんな感じです。
※赤字は司会者自らが行う内容です。
⑴経営理念の唱和(全員)
⑵経営理念に学ぶ
①司会者の発表(A4用紙約1枚分)
②①に対する参加者の意見・感想
③社長より総括
⑶「13の徳目(冊子)」
※クリックorタップ!朝礼の活性化を図りたい企業様には本当におススメです!
①月間テーマの唱和
②「今週の質問」に対する参加者の発表
※任意指名。
※冊子内に記入欄あり
③②に対する別の参加者からの発表
※任意指名
⑷本日の徳目・3ヶ月徳目
※前者は冊子内に記入欄あり
⑸今日の気づき
※冊子内に記入欄あり
⑹今日のありがとう
※冊子内に記入欄あり
⑺本日の宣言(全員輪番)
⑻笑顔トレーニング(全員輪番)
⑼「誓詞」唱和(全員)
⑽「考働4原則」唱和(全員)
いかがでしょうか?
進行を覚えるだけで一苦労😓
スマホ📱のボイスレコーダーに録音したものを何度聞いたことか…。
しかし、私はこの朝礼が大好きです。
なぜならば非常に意義あるものだから。
意義があるというのは、自分で決められる要素がたくさんあるということ。
自分で決められる要素というのは以下のこと。
❶書く
❷唱和する
❸聴く
❹発表する
これらがかなり多くあることがご実感いただけると思います。
たった数分・数十秒。たったこれだけの時間でも、「有限」かつ「いつ終わるかわからない」人生においては非常に貴重な時間。
そしてその時間をどう過ごすかは自分次第。
つまりその時間をどう過ごすかは、「日々」というか「その瞬間その瞬間」で自分で決めているということ。
毎日の差は小さくとも、1ヶ月・1年の差は大きい。
朝礼を実施するということ、そしてその朝礼の内容。
これは会社(他者)が決めたこと。だからといってそれを「義務」と捉えて淡々と従うだけでは「達成感」や「自信」にはならないと思うのです。
こうした機会を与えられていない方だっているはず。
そう考えればいかに恵まれているか。
弊社の場合はこうした時間・機会に加え、「理念手帳」と月ごとの「冊子」まで与えてくれる。
本当にありがたいことです。
これを有効な時間にしない理由はありません。
「自信」の源=「毎日達成感」。「自分の決めごと」を設定する。
話は若干それましたが「自分の決めごと」、先ほどの朝礼を例にしてお話しを進めてまいります。
「カンタン・お手軽度」で列挙するとこのような順番です。
❶唱和する
❷聴く
❸書く
❹発表する
結論から申し上げると、これらを「一所懸命やるかやらないか」。
これだけの話です。
他者から見て…など余計なことを考える必要は一切ありません。
自分基準で自己満足100%でまったく問題ありません。
➊「毎日達成感」につながる「唱和の機会」
一所懸命に取り組む。一所懸命の基準は自分基準でOK。周囲から浮いてしまうような大声で…ということではなく、背すじを伸ばしハキハキとなど、要は自分で「しっかりやったな」と感じることができればそれだけでOK。
唱和が終わったあと、そこに対して何も思うことがないという状況がまずいのです。
なぜならば、それは「ただ唱和しただけ」だから。
❷「毎日達成感」につながる「聴く機会」
2番目にもってきましたが、「人の話を聴く」というのは実は大変なコト。ただ、そのお話の内容から何かを見出そうと思って聴くのか、そうでないかでは姿勢も当然変わってきます。
自分の話を聴いてもらいたいのなら人の話をしっかり聴くことは不可欠。
「一所懸命に」聴く。
これも当然自分基準でOKです。
❸「毎日達成感」につながる「書く機会」
これは唱和に比べるとちょっと重く、時間にして5分から10分はかかるもの。
今週の例でいうと、
「お客様はあなたやあなたの会社とどのような関係を望んでいると思いますか」
という質問に対し、熟考して記入するという形です。
一所懸命に取り組む。
そうすると、いろいろなお客様の顔が浮かんでくる。いろいろな状況が想起される。いろいろと良かった点や改善すべき点が想起されてくる。
何を書こうが、一所懸命に考え、書いたのであればこれも自分基準でOK。
いちばんまずいのは「埋めなくては」という義務感に駆られて「ただ何となく」書くこと。
5分×22日=110分。
110分×12ヶ月=1320分。
この差は大きいです。公休日はほとんど書けていないので、ここまでもやり切ることが私の課題です。
❹「毎日達成感」につながる「発表の機会」
これはこれまでの三点に比べると更に重いです。指名されたときのことを想定して簡潔明瞭に伝えるべく相応の準備をしておかねばならないからです。
ただし、これも自分基準でOK。
何を言おうが、どう思われようがそんなことは一切関係なし。不器用でもなんでも一所懸命に伝えようとしたことにこそ価値があるのです。
「達成感」についての根本的な誤認識?
…と、もっともらしいことを記して参りましたが、科学的根拠などは一切ありません😄
が、「達成感」を得られるのは
大きな仕事を成し遂げたとき
大きな困難や障害を乗り越えたとき
こうしたときに限定されているのだという認識がされているような気がいたします。
これもたしかに大切かつ必要なことなのですが、私は非日常よりも日常に目を向けるべきと思います。
私は「自信」をつけたいです。
「自信」は「虚勢」をはることでも「尊大」に振る舞うことでもありません。
なぜならば、「自信」は営業でいえばクロージングをはじめとする各種説得力などなど、業績向上につながりますし、業績向上は自分の幸せな人生につながるからです。
人を惹きつける説得力は、自分の話を聴いてくれることに繋がります。
やはり自分の話は聴いてもらいたい。
「自信」の源、「毎日達成感」を得るための他の方法
弊社の朝礼を例に挙げましたが、上司の指示命令に対しても同様です。
指示命令、つまりは「上司が決めたこと」を、「上司の決めたこと」のなかでただ淡々と粛々とこなすのではなく、内容・期日・制限などに「自分の決めごと」を盛り込む。
期日についての「自分の決めごと」とは定められた納期の1日前には提出すると決めることなど。
制限についての「自分の決めごと」とは誤字・脱字を絶対にしないなど。
それが、仕事の質をはじめとした各種恩恵や自身の「達成感」と「自信」につながっていくのだと思うのです。
今回は長くなってしまいましたが、「毎日達成感」を身につけることの易しさを少しでもご実感いただけましたら幸いです。
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
TLBライフの境でした。
【今日のありがとう】
最近の日課は、出勤前に「ドトールコーヒー」さんに寄り、クールダウンをしつつ、このブログを作ったり、朝礼の準備をすることなのですが、本日の到着は開店の3分前。蒸し暑いうえに、台風の影響で風も強い。
「待機かぁ…」そんなふうに思っていると、店長さんとおぼしき方が「開店までお好きな席でお待ちいただいて構いませんよ」と。本日はそんな「ドトール」さんに感謝!ありがとうございます!
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「毎日達成感」を得るための方法論 〜総論〜
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは!TLBライフの境です。
ブログ版「コミュニケーション」研修も一段落しましたので、本日は別の切り口から。
ちなみに残りは「書いて伝えるコミュニケーション術」のみとなります。こちらはまた来週にご紹介いたします。
では本題に!
「入念な事前準備」がもたらす恩恵という形にて先日の記事の結びで触れたのですが、本日からはただの「達成感」ならぬ「毎日達成感」についてお話しをしたいと思います。
【先日の記事はこちら!】
https://tlb-life.hatenablog.com/entry/2019/08/10/120245
ちなみに「毎日達成感」は私の造語でございます。
「毎日達成感」を得るうえでの「キモ」とは?
「毎日達成感」。仕事に関連することはもちろんですが、趣味を含めて皆さまには「毎日一所懸命に全力で」取り組んでいることはありますでしょうか?
「目からウロコ」
日々「ブログ」を執筆されている皆さまには間違いなくおありになる…。
6月の下旬に「はてなブログ」を始めたことにより、僭越ながらも読者になってくださった方のブログに触れる機会をいただきましたが、どの方のブログを拝読してもその要素が多分にあることを日々実感している次第でございます。
自戒の意味もこめまして自分のことを振り返ってみると、上司には聞こえのよい言葉を並べるも、15%・20%とまだまだ実行や改善の余地がある(あった)仕事もあるのも実際。
反面、このブログのように、
「まずは1ヶ月。毎日更新!」
と、自身で決めてやり遂げたこともあります。これは上司から命ぜられたことではなく、紛れもなく先述のとおり自分で決めたこと。
「2ヶ月間、精いっぱい準備をする!」
思い返せば、先日の記事でご紹介した部下の披露宴でのスピーチの準備に最大限の時間を費やしたことも自分で決めたことでした。
上司の指示命令。当然取り組むのですが、いわば他者が100%決めたことに対して、100%の力をもって一生懸命・一所懸命に全力で取り組めるのか…。
「あるべき論」ばかり並べても始まりません。
答えは「No❗️」
私はこう思います。
ただし、記しましたように「100%」という条件がついた場合の話です。
このように考えていくと、このあたりに「毎日達成感」を得るための「要点=キモ」がありそうな感じがいたします。
これは一所懸命に全力で取り組むことや困難や障害を乗り越えたことを通じてでしか得られない感情。
超えたハードルが高ければ高いほどそれは大きなものに。
古今東西、エベレストや富士山登頂が人々を駆り立てるのはこのあたりに理由があるそうです。
しかし「毎日登山」「毎日達成感」は現実的ではありません。
「毎日研修」「毎日達成感」。
そういう観点では我がTLBライフ株式会社の提供商品のひとつである「研修」も同じであり、
いかにして受講者の皆さまに「達成感」を感じていただくか…。
これは当然、「研修」を設計する際に必ず考えることなのですが、
いかにして受講者の皆さまの「毎日達成感」に繋げるか…。
こちらのほうに重きを置くことが実際です。
なぜならば、上図「エビングハウスの忘却曲線」にもあるとおり、悲しいかな「ヒトは忘れる動物」だからです。
ですので、単なる「座学」からではなおさら受講者の「達成感」生まれません。
「知識研修」「実務研修」の場合はこのかぎりではありませんが、受講者の「マインド」を醸成し、「意欲向上」「劇的かつ具体的行動変革」など、研修を通じてご依頼の企業さまにとっての「恩恵」をもたらすためには、聞こえのよい「あるべき論」だけでは「効果の創出」など夢のまた夢。
たしかに「達成感」を感じられる「研修」も多いのですが、先述のとおり「毎日達成感」のほうが先々の効果は大きいです。
「(毎日)達成感」を得る(与える)うえで必須となる「要素」とは?
「(毎日)達成感」を得るうえで必須となる要素とは何なのでしょうか。このあたりを抑えておかないと「(毎日)達成感」を与えることも難しくなります。
なぜ「(毎日)達成感」としているのかというと、ただの「達成感」も当然非常に重要な要素だからです。
私も子どもがいる身ですので、いかにして本人たちに「(毎日)達成感」を与えるかというのは常に考えるところ。
では、いつもどおりにまずは結論から。
①一所懸命に全力で取り組むこと
=自分だけにしか分からない(自分だけはわかっている)
=妥協や甘えはいくらでもできる
②自分が決めること
=自分で決めさせること
③高いハードルを課すこと
=難しい課題を与えること
それはこの三点。
誰でもカンタンにクリアできるような「低いハードル」や、講師から一方的に与えられただけの課題をこなすだけでは「(毎日)達成感」を得る(与える)ことはできません。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
だから、せっかく研修を受けたのに、「すぐ元に」という事例も珍しいことではありません。一方的に与えられた課題やプログラムをただこなす…。
「達成感」はあっても忘れてしまうのでこれは「当然の結末」といっても過言ではありません。
高校野球などスポーツの世界も同様です。
格下・同格の相手に勝利するよりも、格上を倒したほうがより大きな「達成感」が得られるはずですし、練習メニューにしても、監督が一方的に決めたことを強いるのと、現状を踏まえての「課題設定」やその課題をクリアするべく「具体的解決策」を部員みんなで考え、決めて実行する。
残念ながらビジネスと同様に、「勝利」「優勝」という「望ましい結果」を出し続けることは難しいのが現実ですが、そこから生まれる「達成感」や、その「達成感」を起点にしての「人間としての成長度合」にはかなりの差が出てきます。
「達成感」いわば「やり切った感」「成し遂げた感」を毎日!何かひとつでも感じられているか。
これが不可欠ですし、長い目で見たときの大きな差に繋がるのです。
「毎日達成感」を得る!
=毎日何かひとつでも達成感を得つづける!
ではこれはどうすれば実現できるのでしょうか。
実は非常にカンタンなコトです。
ではなぜ、「達成感」が重要なのでしょうか。
それは「自信」になるからです。
「達成感」なくして「自信」は生まれないからです。
「毎日達成感」を得られれば「自信」は…。
今回はここまでとさせていただきますが、適宜ご考察いただければ幸いです。
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
TLBライフの境でした。
【今日のありがとう】
昨日は忙しいなかにもかかわらず、お客さま宛に発送するDM発送に関連する仕事や、営業の際に使用する「MAP」の作成やカスタマイズなど、同僚の「Mr.Pondfield」には多くの時間を割いて手伝っていただきました。本日はそんな「Mr.Pondfield」に大感謝!ありがとうございます!
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ブログ版「コミュニケーション」研修⑯ ~’打って’伝えるコミュニケーションケーション術~
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは!TLBライフの境です!
ブログ版「コミュニケーション」研修も終盤。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
‛打って’伝える「コミュニケーション術」
「誠意」や「熱意」や「想い」、「要件」「要点」を「非対面」の状態で伝える。
「非対面」というと「電話」という手段がありますが、昨今は「メール」をはじめ、各種アプリの登場で「ビジネスコミュニケーション」においても、電話を使用する機会は減りました。
「電話は時間を奪われる」
最近ではこのような認識を持たれる方も少なくないですし、電話をかけるときは
「手が離せない」
「離席中」
など、相手の状態もわからないため、
「繋がらない」
「折り返し」
などの「非効率」も発生するがゆえ、特に「要件」を伝える際の主流は「メール」や「アプリ」に移行している部分もありますよね。
「ビジネスコミュニケーション」。そんななかにおいて、今回とりわけメインで取り上げるのは「社内コミュニケーション」についてです。
‛打って’伝える「コミュニケーション術」。社内人間関係との相関性。
組織に属する以上、上下関係は存在しますし、仕事をする以上は評価をしてもらい、よりよい処遇をいただきたい。
これは誰しもが望むことだと思います。
以前の記事でもご紹介しましたが、そうなると日々の良好かつ円滑な「コミュニケーション」は必須となり、お互いの人間性や立場のちがいを共有することが入口となる。
たしかに、いろいろな意味で「仕事ができる」ことは大切なのですが、それだけでは評価をいただくのは難しいのが実際です。
過去の経験ですが、組織を預かり複数の部下を持たせていただくと、都度全員に集まってもらってのミーティングを開催するワケにもいきませんし、「伝言ゲーム」による「微妙な行き違い」を防ぐべく明文化という目的のもと、指示命令や連絡事項を「メール」で行うということも多いワケですが、この「上司からの指示命令・連絡事項」に対しても、そのアクションはさまざま。
送信対象を4名とするとこのような感じでしょうか。
(送信内容)
『(~略~)…の件、皆さんに依頼事項があります。(~略~)期日までにご対応をお願いいたします。』
(A)「…。」(未返信)
=読んだのかすら分からない。
(B)「了解しました。」
=了解したかどうかを聞きたいワケでない。
(C)「お疲れさまです。確認いたしました。」
=確認したかどうかを聞きたいワケではない。
(D)「確認いたしました。主旨目的理解のうえ納期厳守にて対応いたします」
=ここまで打ってくれればとりあえずは安心
「めんどくさいな…」
「了解!」
「非対面」ですので、頬杖(ほおづえ)・舌打ちという姿勢で読んでいるのか、はたまた真剣に熟読(誠意)し、指示内容を遂行しようという意欲(熱意)をもって読んでいるのかどうかは分かりません。
たとえば、(A)(B)(C)の3名が後者の状態であれば、非常にもったいないということ。
「思っているだけでは伝わらない」
「伝えても伝わらなければ意味がない」
この典型例ですね。
(A)( B)(C)の状況ではその「誠意」や「熱意」は送信者には伝わらないのです。
そして、「評価」には「期待」も介在します。
「期待されていない人」
「期待されている人」
もちろん「行った仕事の内容」に対してもそうですし、「昇進」や「昇格」などが好例。
そうなると、与えられる仕事や役割も変わってくる。
新たな業務、より重くなる責任。
できるかどうか、担えるかどうかなどはやらせてみないとわかりません。
さらにそうなると、その判断材料のなかにおいては「期待」の比重が大きくなります。
そして、こうした「期待」の積み上げには、些細なことではあるも日常の「コミュニケーション」が必須だということです。
「めんどくさいな」
=本音
「確認いたしました。期日までに対応いたします」
=タテマエ
ちなみにですが、大人になると誰もが「本音」と「タテマエ」をうまく使い分けますから、(D)さんが前者というパターンのほうが圧倒的に多いです😑
「良いことは言うも行動が…」という状況ですね。
ただ、これはのちの「仕事ぶり」に「有言不実行」「内容不十分」などという形で即刻かつ顕著に表れます。
打って伝える「コミュニケーション」。その具体例。
①上司からご指摘をいただいたとき ②ちょっとした連絡や報告をする際 ③前日に夕食をご馳走になった際などなど、
①申し訳ございません。
=非を認め謝罪する
②おはようございます。
=基本的素養かつ礼儀のひとつである「挨拶」
③昨日はありがとうございました。
=感謝の気持ち
どうして10文字程度が打てないのだろう…。
こう思うことがよくあります。
これで「誠意」や「謝意」の伝わり度合いが変わり、受け手の「印象」や「期待」も大きく変わるのに。もったいないな…。
「要件を伝えることしか考えていない」
私の息子の場合がまさにそうだったワケですが、打って「伝える」ことはするも、それが相手にどう「伝わって」いるかという視点がない。
こうした方は少なくありません。
今回の記事では「社内コミュニケーション」をメインにお伝えしましたが、「対外的なコミュニケーション」にも同様のことがいえると思います。
取引先のご担当者にメールを送る際に、お礼を述べない方はいらっしゃいませんが、
「ありがとうございました」
「申し訳ございませんでした」
「誠にありがとうございました」
「本当に申し訳ございませんでした」
「謝意」や「誠意」を伝える。
文字にしてたったの2文字か3文字。これで伝わり度合は変わるかもしれません。
しかしながら、解釈は人によって異なるがゆえ当然変わらないこともあります。
たかだか2文字か3文字を入れたからといって劇的な効果が見込めるワケではありませんが、
「使わないよりは使ったほうがよい文言」は使うにこしたことはない。
「ありがとう」は1回よりも2回がよい
これが大事なのだと思います。
非対面の状態で部下から報告・連絡を受ける。
「了解です。」
「了解です!」
これだけで受け手の気分は劇的に変わります。その報告・連絡に対して、前向きな捉え方をしたのであれば、ほんのちょっとだけ手を加えたほうがよいと思います。
時間をかけて長文をしたためる必要はありません。
スタンプだっていいと思います。
後ろ向きな捉え方をしたのであれば、何がまずかったのかを考えてもらうべく、あえて冷たく事務的に見える言い方を選択する必要もあると思います。
「打って伝えるコミュニケーション術」。
これはビジネスシーンにかぎらず、プライベートにも活用できるのではないでしょうか。
職場やご家庭やご友人との「コミュニケーション」。
皆さまの日常はいかがでしょうか。
「思っているだけでは伝わらない」
「伝えても伝わらなければ意味がない」
適宜お振り返りいただけますと幸いです。
「言い過ぎたよね…。ごめん!」
「いつもほんとにありがとな!」
?
?
?
?
?
と・は・い・え、
照れ臭さなどが邪魔をして、なかなか口にできることではありませんし、私もなかなかできていないことが多いのが実際です。
しかし、理解していなければ実行しようとは思いませんし、実行しようと思わなければ実行はありません。
思ったのならまずは口に出す!
適宜少しずつご活用いただければ幸いです。
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる。」
TLBライフ境でした。
TLBライフ株式会社では、今後の企業の発展・存続に不可欠な人材の「採用・育成・定着・戦力化」を図るうえで「お困りごと」を抱えていらっしゃる中堅・中小企業様のご支援を行っております。ご興味のある企業様がありましたら、ぜひお問い合わせいただけましたらと存じます!
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【今日のありがとう】
昨日は弊社の経営理念勉強会に参加させていただきました。あらかじめ決められたひとつのテーマに対し、各自が発表し感想等を述べる。1時間以上もひとつのテーマに対して集中して考えることを通じて非常に大切な気づきをいただきました。こうした機会をくださった会社はもちろん、勉強会の資料や会場のセッティングと、準備をしてくださった方々に感謝!
ありがとうございます!
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ブログ版「コミュニケーション」研修⑮ 〜‘打って’伝えるコミュニケーション術〜
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは!TLBライフの境です。
ブログ版「コミュニケーション」研修も、はや15講目。
「コミュニケーション」の入口から「対面(=話して伝える)コミュニケーション」までをお話しして参りましたが、本日は「非対面コミュニケーション」について。
「思っていても伝わらない」
「伝えても伝わらなければ意味がない」
引き続きこちらを念頭にご一読いただけましたら幸いです。
では参ります。
‘打って’伝える「コミュニケーション術」
メール・ブログなどがこれにあたりますでしょうか。この手段は強い謝意。つまり感謝や謝罪の意を伝える際に使用する手段としてはあまり適しません。
重大なミスを犯した相手がいくら丁寧なことばを並べてきたところで、メールでの謝罪では「誠意」を感じ取ることはできませんよね。
表情・目つき・姿勢・口調がわからないので、「謝意」はもちろんのこと、「熱意」や「想い」を伝えようとする際には細心の注意が必要となりますし、通常の報告や連絡の際にも相応の注意が必要となります。
心がけとして不可欠なのはこの「文字のならび」を見たときに
「相手がどう感じるか」
ということ…。
「相手がどう感じるか…」解釈のしかたは人それぞれ。
深く考えてもキリがありませんので、
「プラスに感じるか」
「マイナスに…」
くらいで問題ありません。
どのような「文字のならび」を作り、送っているかは「感受性」によるところが大きいです。
「こういう発言をしたら相手はどう思うか」
「感受性」の重要性は「対面コミュニケーション」においても同様ですよね。
‘打って’伝える「コミュニケーション術」。その具体例。
「★おはようございます」「★こんにちは」「★こんばんは」は入れたほうがいいよ。
=挨拶の重要性
「★ありがとう(ございます)」も…。
=感謝の言葉
「★ごめんね(なさい)」も…。
=謝罪の言葉
「☆!」「☆?」「☆😁😓😢 m(_ _)m」なんかも…。
=感嘆符や絵文字・顔文字など。
小学校5年生の頃、家のなか限定ですが、スマホ📱を持たせたことにより、息子がメールアプリを使い始めた当初によく言っていたことです。
⑴私に対しての質問
「パパ何時に帰る(☆)」
⑵ドッヂボールのコーチに対し
「(★)あした何時に集合ですか(☆)」
⑶友人からのお誘いに対し
「オッケー(☆)」
「わかった。(☆)」
「お母さんがダメだって。(★)」
まだ5年生なので仕方がないといってしまえばそれまでなのですが、ロボット🤖が(と)やり取りをしているような感。
今後のことを考えたとき「仕方がない」ですませるワケにはいかない。
これは早期に教えなければと思ったワケです。
⑴の場合
①「パパ何時に帰る」(7文字)
②「パパ何時に帰る?」(8)
③「おはよう。パパ何時に帰る?」(12)
④「おはよう!パパ何時に帰るー😄」(14)
最小7文字、最大14文字。
差はたったの7文字。
この7文字で私が受ける印象は大きく変わりますし、前向きなことが待っているのかその逆なのかまでが分かってしまうことがご実感いただけると思います。
「今日は何時に帰ってくるの?」
「大ちゃん、今日は何時に帰ってくるのー❓」
「何かしたかな?」
「怒られる?」
同じ帰宅時刻のことを聞いているのに、息子の帰宅までの面持ちが大きく変わってきますよね。
だから、「文字の並び」を見て相手がどう解釈するのかを慮ったうえで伝える(送る)必要があると思うのです。
※あえて上でいくことも当然あります。
⑵の場合
①「あした何時に集合ですか?」(12)
②「こんにちは!あした何時に集合ですか😄」(18)
たった6文字の差。
⑶の場合
①「オッケー」(4)
②「オッケー❗️」(5)
たった1文字。
①「お母さんがダメだって。」(11)
②「お母さんがダメだって。ごめんねー😢」(17)
③「お母さんがダメだって。せっかく誘ってくれたのにごめんね🙇♂️」(28)
17文字。次もまた誘ってくれる可能性が変わります。
たった10-20文字程度で相手の印象は変わり、その後の展開も変わってくる。
ここが「非対面コミュニケーション」の怖いところです。
私が息子を諭したのは、
「伝えることしか考えていない」
「どう伝わるかを考えていない」
から。
続きは次回とさせていただきますが、これは日常の「ビジネスコミュニケーション」でも往々にして見られる事象です。
適宜お振り返りいただけますと幸いです。
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
TLBライフの境でした。
【今日のありがとう】
「英気を養ってね」と、一昨日の夕飯は義父母が焼肉をご馳走してくださりました。本当にありがたいかぎりです。本日はそんな義父母に感謝!本当にありがとうございます!
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