アップル「AirPods Pro (エアーポッズプロ)」の使用レビュー!
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」。
こんにちは。TLBライフ株式会社の境です。
⒈ アップル「AirPods Pro(エアーポッズプロ)」とは?
かねてから発売の噂はありましたが、2019年10月30日に突如として発売された、アップル社の最新ワイヤレスイヤホン。
「とりあえず様子見かな…」
「いつでも買えるでしょ…」
「第一世代」と呼ばれる初代「AirPods」を持っているものの、「耳からうどん」状態がどうしても気に入らず、即購入も考えていたのですが、上記判断を。
と・こ・ろ・が…、
・クリアで聴き疲れしない音質!
・違和感なく強力に効くノイズキャンセラー!
・自然な外音取り込みモード!
・圧迫感なき「マジック装着感」!
・遅延ゼロ!
・攻守にわたってスキがまったくない総合点最強のブッチ切りアイテム!
Youtubeなどで開封動画やレビュー動画を見ると、もう上記のような「称賛の嵐」。
「モノ好き」としての血が騒ぎます。
これはいくしかない。
ということで、11月1日の帰宅後に購入手続きを行おうとしたワケですが…
◆出荷日:2-3週間後😑
◆お届け予定日:11/19-11/26😑
性能の高さゆえの高評価となっており、猛烈な品薄状態が発売直後より。
知らなかった…。甘かった…。
まあ、仕方がないですね…。
そんなこんなで待つこと約2週間強。
仕事・プライベートと平静を装っておりましたが、長かった…。
待ちに待った出荷完了連絡が11月17日に!
通知どおり、11月19日にしっかりと手元に届きました。
アップルさん、ありがとうございます😂
⒉ 「AirPods Pro」を開封!
11月19日の夜半に帰宅すると、依頼どおりしっかりと宅配ボックスに😁
不在で…という機会損失は避けねばなりません😤
◇アップル製品の開封はいつもワクワクします🎵
◇丁寧にカッターで切り開きます。
◇箱の表・裏はこのような感じ。イヤホン本体のイラストは立体処理が施されています。
◇フイルムを剥がし、箱をオープン!
◇ケースとご対面!こちらも剥がします。
◇イヤホン本体ともご対面。
「第一世代」と比べてもイヤホン本体の「うどん部分」が短くなってますね。
これがなによりもうれしい😭
ケースは横長に。若干大きくなりましたが、十分にコンパクト。普段はハンカチと一緒にスラックスのポケットに入れていますが、まったく邪魔にはなりません。
⒊ 「AirPods Pro」の主な機能や特徴
続いて、主な機能や特徴についてのご紹介です。
イヤホン本体の赤で囲った部分を、人差し指と親指でつまむ形で長押しすれば、①ノイズキャンセラーと②外音取り込みモードの切り替えができます。
感圧センサーというのでしょうか?物理的なスイッチではありませんが、「カチッ」というしっかりした押下感があります。
◆カチッ!
👉 一度押しで音楽の再生or一時停止。
◆カチカチッ!
👉 二度押しで次の曲へ。
◆カチカチカチッ!
👉 三度押しで前の曲へ。
これは非常に不思議な感覚!
⑴ ノイズキャンセラー
文字通り、外部の音を遮断する機能。電車内など、多くの騒音をカットしてくれます。
ユーチューバーの方々も言っていましたが、これは一言「スゴイ」です。
「サーッ…」
装着した瞬間、一気に静寂に包まれる感じです。
⑵ 外音取り込みモード
イヤホンを装着したまま、駅構内や外を歩くのは好ましくはないのですが、これは意図的に外音を聞こえ易くするための機能です。
普段はやらないのですが、装着しながら歩いていても、非装着時と変わらない感覚でさまざまな音が耳に入ってきます。
カフェの店員さんとの注文のやり取りもまったく問題なし。こちらの声も相手の声も良く聞こえます。
水色で囲んだ外面の黒い部分がマイクとなっており、外音を適切に処理しているとのことです。
「メッシュ」が非常に細かい!
⑶ ワイヤレス充電対応
ふだん、iPhone本体の充電をワイヤレスで行っている身としては、イヤホンもこちらで充電可能となったことは個人的にも大きいです。
すぐ消灯しますが、本体を強めに2回タップすると充電状態を表すLEDも点灯。
⑷「イヤーチップ」の採用
他社製の製品では珍しくはありませんが、アップル社製では初。
非常に柔らかなシリコン素材ゆえ、耳に入れた際の不快感はまったくなく、むしろフィット感が心地よいくらい。
詳細は割愛しますが、かなりの調査や試行錯誤を重ねたうえで、サイズ・形状が決められているとのこと。
「第一世代」も問題はありませんでしたが、落下の心配は皆無であるといっても過言ないのではないでしょうか。
◇装着テストには驚きましたm(_ _)m
◇再生ボタンを押下すると、伴奏のような音楽が!
◇Mサイズを装着のうえ診断したところ、問題なしとのこと😁
このシリコン製イヤーチップ、S・M・Lの3サイズが同梱されております。
私はMサイズがジャストフィットでした。
精緻な作り込み!本体はもちろんですが、イヤーチップ内のメッシュの造りも非常に質が高いです。
所有欲が満たされます😁
⑸「音質」
「途切れずに聞こえさえすれば問題なし」。
これについては、譲れないこだわりなど一切ないがゆえ、語ることもまったくできないこともあるのですが、何ら問題は感じません。
「第一世代」よりも良くなったというレビューもあるのですが、ここもまったくわかりません😅
かなり高い水準にあることは間違いないと思います。
⒋「AirPods Pro」を約1週間使用しての所感
11月20日以来、自宅・通勤と本格的に使用を始めての所感ですが、
「最高!これはもう手放せない!」
これが結論です。
⑴ 自宅
持ち帰った仕事を、大好きな「サザンオールスターズ」の曲をかけながら…、ということもたまにあるのですが、テレビ📺をつけていない室内で「ノイズキャンセラー」を使うと「完全なる静寂」が訪れます…。
家族が話しかけていることにも気づかないことも何度か😓。
これは良くありませんが、集中できるがゆえ非常に捗ります。
音楽をかけずに「AirPods Pro」を装着し、これを使えば、勉強も捗るのではないでしょうか。
⑵ 通勤
過去から、自宅⇄駅、駅⇄会社の道中(徒歩)においてイヤホンをつけることはほとんどないため、ラジオ・音楽と、ほぼ約1時間10分の電車内のみでの使用なのですが、これが圧巻。
電車に乗る直前に「AirPods Pro」を装着し、車内にてワンタッチ(2-3秒)で「ノイズキャンセラー」に切り替え。
アナウンスや線路🛤の音もあるため、自宅内のような※「完全なる静寂」とはいきませんが、発車したことに気づかないこともしばしば。
※あえて音が入るようにしているはずです。
ボリュームを上げる必要がないため、耳に優しいのと同時に、音漏れで周囲に迷惑をかけることもありません。
ある程度の騒音がある状況下で、「ノイズキャンセラー」を「ON」にしたときの、この「不思議すぎる感覚」は是非ご体感いただきたいと思います。
ただ、駅構内や公道などで使用する場合は、切り替え忘れに🚨要注意⚠️です。
5.4グラム×2。両方合わせて10.8グラム!
大型のヘッドホン🎧でないにもかかわらず、このコンパクトな仕様のなかで、これらを実現してしまうことに「AirPods Pro」の凄みがあると思います。
「第一世代」もまだまだ使えますので、衝動買いしてしまった感が拭えませんが、TPOに応じて併用していければと思います。
二つあれば消耗や劣化も抑えられますしね😅
購入をご検討されている方は、まずは試着・試用だけでも価値があると思いますので、適宜ご参考になさっていただけましたら幸いです。
私は従事したことはありませんが、こうした素晴らしい製品の開発・販売をされる「モノづくり」に携わられる方々には本当に頭の下がる思いです。
以上、TLBライフ株式会社の境でした。