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ブログ版「コミュニケーション」研修⑮ 〜‘打って’伝えるコミュニケーション術〜

「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」

こんにちは!TLBライフの境です。

ブログ版「コミュニケーション」研修も、はや15講目。

「コミュニケーション」の入口から「対面(=話して伝える)コミュニケーション」までをお話しして参りましたが、本日は「非対面コミュニケーション」について。

「思っていても伝わらない」
「伝えても伝わらなければ意味がない」

引き続きこちらを念頭にご一読いただけましたら幸いです。

では参ります。

 

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‘打って’伝える「コミュニケーション術」

メール・ブログなどがこれにあたりますでしょうか。この手段は強い謝意。つまり感罪の意を伝える際に使用する手段としてはあまり適しません。

重大なミスを犯した相手がいくら丁寧なことばを並べてきたところで、メールでの謝罪では「誠意」を感じ取ることはできませんよね。

表情・目つき・姿勢・口調がわからないので、意」はもちろんのこと、「熱意」や「想い」を伝えようとする際には細心の注意が必要となりますし、通常の報告や連絡の際にも相応の注意が必要となります。

心がけとして不可欠なのはこの「文字のならび」を見たときに

「相手がどう感じるか」

ということ…。

「相手がどう感じるか…」解釈のしかたは人それぞれ。

深く考えてもキリがありませんので、

プラスに感じるか」
「マイナスに…」

くらいで問題ありません。

どのような「文字のならび」を作り、送っているかは「感受性」によるところが大きいです。

「こういう発言をしたら相手はどう思うか」

「感受性」の重要性は「対面コミュニケーション」においても同様ですよね。

 

‘打って’伝える「コミュニケーション術」。その具体例。

「★おはようございます」「★こんにちは」「★こんばんは」は入れたほうがいいよ。
 =挨拶の重要性

「★ありがとう(ございます)」も…。
 =感の言葉

「★ごめんね(なさい)」も…。
 =の言葉

「☆!」「☆?」「☆😁😓😢 m(_ _)m」なんかも…。
 =感嘆符や絵文字・顔文字など。

 

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 小学校5年生の頃、家のなか限定ですが、スマホ📱を持たせたことにより、息子がメールアプリを使い始めた当初によく言っていたことです。

⑴私に対しての質問

パパ何時に帰る(☆)」

⑵ドッヂボールのコーチに対し

「(★)あした何時に集合ですか(☆)」

⑶友人からのお誘いに対し

オッケー(☆)」
わかった。(☆)」
お母さんがダメだって。(★)」

まだ5年生なので仕方がないといってしまえばそれまでなのですが、ロボット🤖が(と)やり取りをしているような感。

今後のことを考えたとき「仕方がない」ですませるワケにはいかない。
これは早期に教えなければと思ったワケです。

 

⑴の場合

「パパ何時に帰る」(7文字)

「パパ何時に帰る?」(8)

「おはよう。パパ何時に帰る?」(12)

「おはよう!パパ何時に帰るー😄」(14)

最小7文字、最大14文字。

差はたったの7文字。

この7文字で私が受ける印象は大きく変わりますし、前向きなことが待っているのかその逆なのかまでが分かってしまうことがご実感いただけると思います。

 

「今日は何時に帰ってくるの?」
「大ちゃん、今日は何時に帰ってくるのー❓」


「何かしたかな?」
「怒られる?」

同じ帰宅時刻のことを聞いているのに、息子の帰宅までの面持ちが大きく変わってきますよね。

だから、「文字の並び」を見て相手がどう解釈するのかを慮ったうえで伝える(送る)必要があると思うのです。

※あえて上でいくことも当然あります。

 

⑵の場合 

「あした何時に集合ですか?」(12)
「こんにちは!あした何時に集合ですか😄」(18)

たった6文字の差。

 

⑶の場合

「オッケー」(4)
「オッケー❗️」(5)

たった1文字

 

「お母さんがダメだって。」(11)
「お母さんがダメだって。ごめんねー😢」(17)
「お母さんがダメだって。せっかく誘ってくれたのにごめんね🙇‍♂️」(28)

17文字。次もまた誘ってくれる可能性が変わります。

 

たった10-20文字程度で相手の印象は変わり、その後の展開も変わってくる。

ここが「非対面コミュニケーション」の怖いところです。

私が息子を諭したのは、

「伝えることしか考えていない」
「どう伝わるかを考えていない」

から。

続きは次回とさせていただきますが、これは日常の「ビジネスコミュニケーション」でも往々にして見られる事象です。

適宜お振り返りいただけますと幸いです。

 

「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」

TLBライフの境でした。

 

【今日のありがとう】

「英気を養ってね」と、一昨日の夕飯は義父母が焼肉をご馳走してくださりました。本当にありがたいかぎりです。本日はそんな義父母に感謝!本当にありがとうございます!

 

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