TLBライフ(株)の「お元氣さまです!」 〜「感謝」と「愛」と「信頼」で学生様と企業様をお繋ぎする〜

人財コンサルティングサービスをご提供するTLBライフ株式会社が求職者・企業様双方にメッセージを発信!

あおり殴打報道から考える。自分を守るということ。

「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」

こんにちは!TLBライフの境です。

本日も激暑が続きますが、どうか皆さまご自愛くださいませ。

以前ご紹介した、瞬間的かつ無意識に想起する「怒りの感情」を鎮めるための効果的手法。

【🔖当該の記事はこちら!】
 激怒や怒りの気持ちの効果的な処理方法 - TLBライフ(株)の「お元氣さまです!」 〜「感謝」と「愛」と「信頼」で学生様と企業様をお繋ぎする〜

 

 

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また残念な事件が起きてしまいました。

高速道路上での執拗な煽り運転蛇行運転急停車殴打(暴行傷害)

報道番組で録画映像を見ましたが、ただただ唖然…。

数々の道路交通法違反刑法犯罪

逮捕状が請求され、全国指名手配。

容疑者の男性はいまどのような面持ちなのでしょうか。

おそらく後悔しているのではないでしょうか。

でも、後悔すでに遅し

過去には絶対に戻れないし、事実は消えません。

早期の身柄確保を切に願う次第です。

二次的な事故の発生などがなかったことだけは「不幸中の幸い」でした。

 

🔖「矛盾」を知ることで「思い込み」から「自分を守る」

『「矛盾」から自分を守ることができなかったのだな…。』

この容疑者の一連の言動を見ていて思うのは、この一言。

「人を殺してはいけません」
「人を殴ってはいけません」

刑法に規定されているこれらのことを「知らなかった」という人は皆無です。

「知っている」のに「やってしまう」…というこの「矛盾」

計画的確信犯を除くケースの大半がこれにあたるのではないでしょうか。

性質は異なりますが、検挙や事故の事例が後を絶たない「飲酒運転」もそうですよね。

「お酒を飲んで運転してはいけない」

知らない人は一人もいない。みんなが分かっている。

でもやってしまう。

 

終電が出てしまった
タクシー・代行料金などの捻出が難しい
翌日朝早い
家まではすぐの距離
取締りはやっていないからという安易な考え

 

こうしたさまざまな事情や判断がそうさせるワケです。

何が言いたいのか。

それは私にもやってしまう可能性は多分にあるということ。

・報道は「異常性」ばかりをクローズアップしている感を受けるが、この容疑者はむしろ「正常」なのではないか🧐

「正常」というか、「いたって普通の人」であり、「感情のコントロール法」を知らなかっただけだったのではないか🧐

これが私の率直な見方です。

絶対にやりません!(分かっているので)

絶対にやりません!(異常ではないので)

これは、平時の冷静なときにだからこそ言えること。

これを強く肝に銘じなければとあらためて思いました次第。こうした矛盾や思い込みから自分を守らねばという心がけは日ごろから必要です。 

「あの人が…」
「そんなことをする人だとは…」

近所の人へのインタビューではこういう言葉ばかり。

これも事実です。

 

🔖自分から自分を守る

おかしな言い方ですが、「あおる」「怒鳴る」「殴打する」。こうした「好ましくない言動」をすると決めるのは自分。

自分から自分を守るということなのだと思います。

 

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※■◇▽★…

 

通勤やお客さま・企業さま訪問など、日頃電車での移動がメインの生活となりましたが、最近はこのような気候ですから、駅の構内も電車の中もかなり殺伐としていますし、それは道路上も同じなのかと思います。

❶ぶつかってきたり ❷押しのけられたり ❸舌打ちされたり…、瞬間的に「カチン」と来る機会も本当に多いです。

ただ、冷静になって考えれば、ケガをしたワケでもなし、損をしたワケでもなし。

大げさかもしれませんが、起こる事象の99.99%が大したことではないということ。

 

「常に穏やかに😌」
「いつもニコニコ😁」

 

やってみましたが、私にはできません。

諦めてます😄

となると、もっとも重要となる「感情コントロール法」である「6秒間の沈黙」を駆使することをはじめ、

自分を守るのは自分なのだ

自分を守れるのは自分だけなのだ

こうした心がけをしておくことが重要なのだと思っています。

「感情コントロール法」。そのほか「深呼吸」なども代表的な手法のひとつですね。

ご興味ある方はいろいろと調べてみてください。

 

🔖他者から自分を守る

これはいうまでもありませんね。

①運転中にあおってきた車に遭遇
=車線を変え、退避する

②歩行中にものすごく急いでいる人に遭遇
=避(よ)ける。相手に避けさせる必要はない。

③乗車中にただならぬ雰囲気を醸す人に遭遇
=見ない。車両を変える。

こうしたときには、自分の正当性を主張するよりもまずは身の安全を最優先に動いたほうがよい。

正当性を主張するがあまり、危害を加えられ、痛い思いをしては本末転倒です。

話はそれますが、この観点から「歩きスマホ絶対にNGです。

私は絶対にやりません。

転倒や衝突のリスクはもちろんですが、相手からみると非常に不快な状況であるがゆえ、「好ましくない言動」を誘発するリスクにつながる可能性が高いですし、前を向いて歩いていれば避けられる可能性も高まります。

 

以上、いろいろと記してまいりましたが、平穏かつ幸福で充実した人生の実現は万人に共通する願い。

それがあとに考えてみればどうでもいいようなほんの些細なきっかけで大きく狂う・狂わされる…。

こんなに悔やんでも悔やみきれないことはないのでしょうか。

そうなってからでは遅い。
では、そうなる前にどうするか。

本日はそのようなお話しでした。適宜ご参考にしていただければ幸いです。

 

「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる。」

TLBライフの境でした。

 

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【今日のありがとう】

 昨日は同じマンションの息子の同級生のお宅から、北海道産の「とうもろこし」をおみやげとしていただきました。さっそくいただきましたが、甘くてとっても美味。ありがとうございます!

 

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