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20卒学生対象の「内定者研修会」の企画をしています!

「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」

こんにちは。TLBライフ株式会社の境です。

tlb.co.jp

 

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大変ありがたいことに、先日とある企業様より、来春4月にご入社予定の方々を対象とした「内定者研修会」のご注文をいただきました。

企画内容の「大枠」はすでにご承認をいただけており、現在は「枝葉」となるコンテンツの作り込みと、ご指定時間を勘案しての全体設計を行なっているのですが、どのような内容なのか…。

今回はそのようなお話しでございます。

 

⒈「内定者研修会」の主旨目的

特に、入社してからの3ヶ月から6ヶ月間におけるモチベーションの維持向上を図り、早期退職を抑止することはもちろん、早期戦力化と長期定着に加え、未来の会社を背負って立つ人材に成長していただくべく、この期間を「最高のスタート」期間とすること。

これがこの「内定者研修会」の主旨のひとつであり、内定者の方々の社会人としての「スタート」はもちろん、企業様の育成定着戦略の「スタート」を、まずは「最高の状態」とすることが目的です。

 

 

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⒉「内定者研修会」を通じて導くべく「目的地」とは?

採用活動・就職活動の「ゴール」は内定受諾(入社)ではありません。

然るべき教育をはじめとした丁寧な育成活動の結果、その人材がまずは「正しい考え方」のもと、経営理念を理解し、社風に解けこみ、必要な「能力・スキル」を身につけ、「熱意」ある仕事ぶりをもって近い将来においてその企業様の「戦力」となり、将来的にはその企業様における要職を担える人材となっていること。

これを実現してこその「ゴール」であると私たちTLBライフ株式会社は考えています。

早い段階で「正しい教育」を行い、今のうちに「正しい考え方」に導いてあげることが非常に重要になります。

 

「①考え方」×「②熱意≒意欲」×「③能力」

 

当社では、人材の採用基準をこのように定めておりますが、もっとも大切な要素は「考え方」であるとしております。

それぞれを10点満点とすれば、

「①2点」×「②8点」×「5点」→80点

「①8点」×「②2点」×「5点」→80点

このような状況もありますが、同じ80点でもその「質」が違うということ。

たとえ今は「②熱意≒意欲」があっても、この「①考え方」が「マイナス」もしくは、プラスであってもそれが「小さな値」であれば、それは長続きしません。

人間ですから、「②熱意≒意欲」が停滞・低下する時期も当然あるワケですが、「①考え方」が正しければ、回復に要する時間は短縮化されます。

また、類まれな「③能力」を持ち合わせていても、同様の状況であれば、それが「日の目を見ない」可能性が高まることも考えられます。

反面、①が「大きな値」となれば、今は高くなくとも、②や③は伸長させることができるし、あとから自然とついてくる…。

しかし、それには時間がかかる…。

だから、内定段階からの「正しい教育」が必要となる。

このような内容です。

 

  • 「楽をして稼ぎたい」
  • 「寄らば大樹の陰」
  • 「仕事はお金や生活のため…」
  • 「お金がすべて」
  • 「自分は自分。他は関係なし」
  • 「変わるつもりなどない」
  • 「指導されないように…」
  • 「誰も見ていないから…」
  • 「自分こそが正しい」
  • 「もし合わなければ辞めればよい」
  • 「仕事はいくらでもある」
  • 「失敗は恥ずかしいこと」
  • 「何とかなる」

 

たとえばですが、このような「考え方」(から)の修正・脱却を図るのであれば、早い時期であるに越したことはありません。

つまり、内定者の方々の価値観・仕事観・人生観を最大限に尊重しつつも、この修正と脱却を…というのが「内定者研修会」「目的地」

そうした意味でベストなのが、入社直前であるこの11月から3月までの期間であるということです。

 

 

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前向きに考えていただきます

⒊「研修会」を通じて内定者の方々にお考えいただくこと

「枝葉」ともいえる、「内定者研修会」において取り上げる「コンテンツ」については、企業秘密であるがゆえに詳述することはできませんが、ここではその「幹」といえる「大枠」の内容についてのみお話しさせていただきたいと思います。

 

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⑴社会人として「最高のスタート」を切りたいと思うか

「入社」。内定者の方々にとっては、約5ヶ月後の2020年の4月と眼前に迫っているワケですが、これから約8ヶ月後の2020年7月の段階、つまりは入社から3ヶ月が経過した段階で「最高のスタート」が切れたといえる状況でありたいですか?

このような質問を投げかけたいと思っています。

どのような「答え」が返ってくるでしょうか?

 

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⑵「最高のスタート」とは、どのような状況をいうのか

少々古いですが「五月病」、早期の意欲の低下、既存社員からの「厳しいかも…」というレッテル、早すぎる退職などなど…。

実際にこれまで何度か見てきましたが、学生からの「シフトチェンジ」ができず、

「遅刻をする」
「手抜き仕事をする」

といった事象に代表される、

「約束不履行」
「有言不実行」

を起点に、早々に自らの手によって上司・先輩の期待を削ぐ。

入社早々に期待されない状況に陥ればどうなるか…。

「最高のスタート」はおろか、「つまずいてしまう・転んでしまう」方が相当数いらっしゃるのが事実です。

制限、規律、自制レベル、相互関係性、新たな人間環境・生活環境、初めて担う実務などなどなど…。

学生生活と社会人生活のギャップは非常に大きいからこそ、そのギャップにできるだけ早く「適応」できるべく、この内定段階の時期から準備をしておきましょう。

これもこの研修会の主旨のひとつなのですが、どのような「答え」が返ってくるでしょうか。

 

 

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⑶「最高のスタート」を実現するために必要なことは何なのか

これは、「社会人としてのスタート直後につまずかない・転ばないために必要なこととは…」とも換言できます。

望む・描く「最高のスタート像」は人それぞれ。

当然のことながら「これ!」と決まったものはありません。

まずは、内定者の方々それぞれがご自身の価値観や主観に基づいて、その「像」を明確に描く・定めることが不可欠となります。

どのような「答え」が返ってくるでしょうか?

 

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⑷「最高のスタート」を確実に実現できると断言できるか

「社会人としての最高のスタート」

家庭環境・生活環境や、各種の経験から作り上げられた個々のパーソナリティによる格差はありますが、はっきり申し上げて、この質問に対して「断言できます!」というくらいの面持ちでいかないと難しいケースが多いのが実際です。

語弊があるかもしれませんが、ただでさえこれまでとは環境が激変するなかにおいて、入社後わずか3ヶ月という期間で、「海のものとも山のものとも分からない新参者」である「新入社員」が、会社はもちろん、配属を命ぜられた組織のなかで、そのパーソナリティーを受け容れてもらい、意欲高く仕事をし続けるのは生半可ではありません。

このように「断言ができる」、いわば「確固たる自信」をもった状態で4月に導いてあげることが、内定者研修会の主旨のひとつでもあるのです。

どのような「答え」が帰ってくるでしょうか。

 

 

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⑸「最高のスタート」を切らせてあげましょう!

企業様から受注をいただいたということは、その企業様自体はもちろん、その企業様の将来に対しての重責の一端を担わせていただいたのだということはいうまでもありません。

また、それに加えて、内定者を獲得するまでの会社・ご担当者様のご苦労や努力、費用対効果創出に寄与させていただくワケですから、企画運営をさせていただく弊社の担う責任は非常に大きいこともいうまでもありません。

であるからこそ、まずは私たちがこのように言える内容のご提供が不可欠なのです。

受注は大変喜ばしいことではあるのですが、その何倍もの重圧があるのが事実…。

採用活動・就職活動と同様に、受注が「ゴール」ではありません。

数年先の「チェックポイント」、さらにその先の「ゴール」を見据えての企画運営が必須となる…。

「身が引き締まる思い」というのはまさにこのようなことだと実感している次第です。

 

 

 

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「最高のスタート」を切らせます!

⑹なぜ断言できるのでしょうか…

私事となりますが、私も転職活動を経て今年の6月からTLBライフ株式会社でお世話になっているのですが、5ヶ月経った現在どうなのかというと、間違いなく「最高のスタート」が切れたといえる状況にあります。

仕事ですからいろいろと大変なこともありますし、思い悩むことや壁が立ちはだかることもあるのですが、幸いにも会社の皆さまの手厚いサポートもいただき、おかげさまで

「毎日が楽しい!」
「毎日が充実している!」
「人生が楽しい!」

と心から言える状況です😄

それは、入社前段階での熟考のもとで以下のフローを明確にし、妥協なく実行したことにも大きく起因しているものと思っています。

 

  1. 新たな会社にお世話になる。
  2. 「最高のスタート」が切りたいか?
  3. 自分にとっての「最高のスタート」とはどのような状態か?
  4. 「最高のスタート」が切れると言い切れるのか?
  5. やるべきことは何なのか?
  6. 「やる」と自分で決める。
  7. 「やる」
  8. やり続ける。
  9. ただひたすらにやり続ける。

 

「知っていること」「できること」は当然違います。

知っていてもできなければ意味がありません。

では、どのようにして「できる状態」に導くか…。

その「秘訣と極意」が上記構成にはあるのです。

社会人としての「最高のスタート」を切るための術(すべ)をまずは「知る」ことがその「入口」になることはいうまでもありません。

「知らない」状態で「スタート」を切るよりも、「知った」状態で「スタート」を切るほうが、良い結果につながることは言うまでもありません。

TLBライフ株式会社は、このような、企業様向けの「内定者研修会」、学生様向けの「内定者セミナー(無料)」において、そのようなコンテンツをご提供いたします。

 

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「企業が人を輝かせるのではなく、人が企業を輝かせる」

TLBライフ株式会社の境でした。

 

TLBライフ株式会社では、今後の企業の発展・存続に不可欠な人材の「採用・育成・定着・戦力化」を図るうえで「お困りごと」を抱えていらっしゃる中堅・中小企業様のご支援を行っております。ご興味のある企業様がありましたら、ぜひお問い合わせいただけましたらと存じます!

 

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【今日のありがとう】

先週末の2日間、 久しぶりの訪問にもかかわらず、大変よくしていただいた両親に感謝!今の自分があるのは両親あってこそ。あらためて感謝しなくてはならないと強く感じた次第です。誠にありがとうございます!

 

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