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良い習慣をつくる「13の德目」11.「自律」

「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」

  こんにちは!TLBライフ株式会社の境です。

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本日は不定期でお伝えしている「德目」シリーズ。

心が変われば態度が変わる。
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる

良い習慣をつくる「13の德目」
自身の人生をより良くするための第一歩は日々のよき習慣づくり。

よい習慣をつくるための「13の德目」

 

 ⒈「挨拶」
=明るく元気な挨拶や返事を心がけ、良い人間関係をつくります。

⒉「笑顔」
=どんな時も、誰に対しても笑顔で接します。

⒊「言葉」
=言葉は人柄を表します。丁寧で前向きな言葉を使います。

⒋「親切」
=親切はすべての人をしあわせにします。親切を心掛けます。

5.「約束」
=人との約束や時間を厳守し、信頼関係を築いていきます。

⒍「責任」
=自分の与えられた役割を認識し、責任を全うします。

⒎「前向き」
=常に前向きな考え方で知恵と創造性を発揮します。

⒏「尊重」
=人の意見を尊重し、互いに尊敬しあえる人間関係をつくります。

⒐「努力」
=仕事に最大限の努力を惜しまず、常にベストを尽くします。

10.「誠実」
=誠実さは自分の心を磨きます。

 

本日は上記に続く11番目の「德目」

「自律」についてです。

どうぞよろしくお願いいたします。 

 

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表情にはさまざまな感情が表れますよね。

良い習慣をつくる「13の德目」11.「自律」

「自律」は以下の通り記載されております。

🔖自分の感情を律し、常に生産的な言動を行ないます。

感情を律することの必要性は、これまでも研修を通じて伝えてきた内容ですので、これは後述するといたします。

「生産的」という言葉を辞書で調べてみると、以下のような記載が。

「新しいことを生み出したり、発展をもたらしたりするさま。」

つまり、分の感情をしたことにより行われる言動が、新しいことを生み出したり、各種発展をもたらすということ

換言すれば、分の感情をすることができずして、新しいことの創出や各種発展には繋がらないということ

では、分の感情をするとはどのようなことなのでしょうか。

 

自分の感情を律するということ

自分の感情を律するうえで、押さえておかなくてはならないのは以下の二点です。

まず一点目。

⑴感情は無意識かつ一瞬にして想起するということ

嬉しい、イラっとする、激怒する、感動する、悲しい、楽しい、恐怖を覚える、カチンとくる、虚無感、やるせない、充実感、恍惚感、驚き、安堵、落胆、焦燥、眠い…などなど、私たちの感情はどれも無意識にかつ、一瞬にして想起するということです。

上司やお客さまから発せられた言葉に対して、私たちは何らかの感情を抱くワケですが、これらは常に無意識に想起していることはご実感いただけると思います。

イラッとするも、実は的を射た発言であるがゆえ、そこには焦りも介在するなど…。

「複雑な気持ち」などとよく言うように、難しいのは私たちの感情は上記どれかひとつに該当するワケではなく、さまざまな感情がミックスされているということ。

これはまたの機会でお話しさせていただくとしまして、次の二点目です。

 

⑵その感情は無意識に表面に出るということ

人それぞれ「琴線」が異なりますので、一概に線引きすることはできませんが、たとえば、上司から投げかけられた言葉に対して「イラッとした」場合。

こうした際は特に注意が必要です。

その感情は、目つきや態度、話し方、姿勢に無意識に出ているということです。

「イラッとした」感情のまま、言葉を返したり話を聞き続けても、「生産的」つまりは「発展性のあるやり取り」には繋がりませんから、ここでは状況に応じて身の感情をすることが不可欠となります。

たとえそれが、人格否定や社会通念から著しく乖離した口汚い言葉であったとしても、手をあげたり、物を壊したりしてはいけませんから、やはり自律は必要です。

意見や反論や指摘は、冷静に行うべきであり、感情的になってはいけません。

 

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パチン!

 

気持ちを切り替える

 

カンタンにいえば、これをやるしかありません。

つまり、身の感情をすることができない人は、ビジネスにおいても、プライベートにおいても、良好な人間関係の構築や結果創出は難しくなるということです。

感情的な言動を行っても分かり合えることはありません。

「眠い眠い…」
「はあー」(大きなため息)

日々8時間以上の睡眠が取れている方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?

自分だけが大変なのでしょうか?

2-3時間しか睡眠が取れていない状況が続いているならまだしも、こうした感情からの切り替えができずして、生産的な言動ができるはずがありません。

このように、

  • 自身の感情が今どのような状態にあるのか?
  • それは前向きなのか、後ろ向きなのか?
  • どのように切り替えるか?

これらを常に意識し実行すること、つまり日々の習慣にすることが、人格→運命→人生を変えていくには必須であるということです。

難しそうに書いていますが、身の感情をするのはそんなに難しいことではないはずです。

  • 電車の中
  • 飲食店
  • 運転中

怒鳴り散らしたり、悪態をついたり、モノにあたったり、人を殺めたり、怪我をさせたり、煽り運転をして前方車両を追いかけ回したり…。

自律できないことが、取り返しがつかない事態となり、他者はおろか自分の人生を大きく狂わせることだって事実としてあるワケです。

自律力とでもいうのでしょうか。

そういう観点からもこれは非常に重要ですし、こうした公共の場において、感情のおもむくままに好まれざる言動を行う方はむしろごく少数派なのではないでしょうか。

たとえ、瞬間的に好ましくない感情に苛まれたとしても…、

 

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パチン!

 

「大したことでなし。まあ、いいか…。」
「ここ(電車内)で大きなため息をついたら…」

このように、自律できている人が大半であるはずです。

なぜ、公共の場ではできることが、ビジネスやプライベートではできなくなるのでしょうか?

ここにも自律のポイントがありそうですね。

嫌なコト、睡眠や健康の状態、心配事などなど…。

人間ですから、常に良好・前向きとはいきません。

でも、その感情を切り替えずしたら、自分自身はおろか、周囲にも悪影響を及ぼす場合がある。

自律とはその場その状況に応じた最適な気持ちへの切り替えを行うこと。

振り返ってみると私もまだまだです。

皆さまはいかがでしょうか。

良い習慣をつくるための「13の德目」のひとつである「自律」

適宜ご参考にしていただけましたら幸いです。 

 

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「企業が人を輝かせるのではなく、人が企業を輝かせる」

TLBライフ株式会社の境でした。

 

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