良い習慣をつくる「13の德目」⒏「尊重」
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは!TLBライフ株式会社の境です。
心が変われば態度が変わる。
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
良い習慣をつくる「13の德目」
自身の人生をより良くするための第一歩は日々のよき習慣づくりから。
よい習慣をつくる「13の德目」。
⒈「挨拶」
明るく元気な挨拶や返事を心がけ、良い人間関係をつくります。
⒉「笑顔」
どんな時も、誰に対しても笑顔で接します。
⒊「言葉」
言葉は人柄を表します。丁寧で前向きな言葉を使います。
⒋「親切」
親切はすべての人をしあわせにします。親切を心掛けます。
⒌「約束」
人との約束や時間を厳守し、信頼関係を築いていきます。
⒍「責任」
自分の与えられた役割を認識し、責任を全うします。
⒎「前向き」
=常に前向きな考え方で知恵と創造性を発揮します。
本日は上記に続き8番目の「德目」。
「尊重」についてです。
どうぞよろしくお願いいたします。
「13の德目」⒏「尊重」
「尊重」は以下のとおり記載されています。
🔖人の意見を尊重し、互いに尊敬しあえる人間関係をつくります。
「人の意見を尊重」
「互いに尊敬しあえる人間関係」
カンタンなようで難しいですよね…。
自戒の意味もこめまして、考察してまいります。
●人の意見を尊重するということ
これは、「コミュニケーション」を成立させるために必要な要素のひとつだと考えます。
「コミュニケーション」成立の入口は下記の数点。
- 性格・価値観・こだわり・許容範囲・人生観など、人と自分は「そもそもちがう」のだということを認識しておくこと。
=同じ事象を目にしても、その解釈の仕方は人それぞれ。
=同じことを言われても、捉え方は人それぞれ。
=危機感を抱くも、その度合は人それぞれ。 - 立場や役割などのちがいを受け入れること。
=立場が変われば、言うことは変わる(変えざるを得ない)。 - 業績や身上関係(結婚・出産etc)などの諸状況は変わるということを認識すること。
=業績の好不調で人の言うことは変わる。
=結婚すれば、交際期間よりもシビアになる。
=子供が生まれれば、高い使命感が生まれる。
❶尊重できる人もいれば、❷尊重したくない人もいる。❸尊重しなくてはと思える人もいれば、❹絶対に尊重できない人もいる…。
これが実際だと思います。
❹は仕方ないにしても、❷❸という存在に対して、まずは「尊重しようとする」ことの習慣化が必要なのではないかと思います。
「わかってはいるけれど、無理なものは無理」
人間は感情の生き物ですから、これも必然です。
「私は正しい」
「あなたは間違っている」
ただこのように、会社組織において上位職にある方に、「尊重しようとする」習慣がないと、さまざまな弊害が生じることになりますから、注意が必要です。
「非を説き伏せる力」も必要ですが、「正論を受け入れる度量」も同じくらい必要です。
たとえ部下や後輩が相手でも、自分が間違っていたのであれば、「非を認め、潔く謝罪する」こともしかりです。
上司としてのプライドがありますから、なかなかカンタンにはいきませんが…。
ただ、意見の相違は当たり前であったとしても、どちらか片方に「尊重しようとする」姿勢があれば、そこまでの関係性悪化にはならないと思います。
🔖人の意見を尊重し、互いに尊敬しあえる人間関係をつくります。
「人の意見を尊重し、」
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「まずは人の意見を尊重しようとし、」
私はこのように解釈しております。
●互いに尊敬しあうということ
「尊敬」=「リスペクト(respect)」
職場の方々や家族・友人と互いに尊敬しあう…
仰々しい感じがしていまいち実感が湧かなかったのですが、 とある喫煙所にあった看板に記載のマナー喚起の一文を思い出しました。
「思いやり」とは、相手を大切に思ってこそ。
家庭であれば、お互いが「かけがえのない・代わりのいない唯一無二の存在」として思うこと。
会社であればお互いが共通して会社の発展・存続を願う「同志」として、相手(人)を「大切な存在」として思うこと。
家族や会社の仲間をいきなり尊敬しようとするのではなく、日々の生活のなかで、まずは相手(人)を「大切な存在」と思うように心がける、つまりは習慣化すること。
これが、人格につながり、最終的には良き人生につながっていくのではないでしょうか。
家族であるはずなのに、いがみあう…。
同志であるはずなのに、誹謗中傷を…。
過去を振り返っても、現在をみても私には反省することばかり。
良い習慣をつくる「13の德目」⒏「尊重」。
習慣化するべく日々の生活や仕事のなかで取り組んでまいります。
適宜お振り返りいただけましたら幸いです。
TLBライフ株式会社の境でした。
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そのようななか、昨日の午後、外出中に以前教育・研修コンサルのご提案で訪問させていただいたK社のS取締役から、研修テーマと費用についてのお問い合わせが…。
さっそくアポイントを取らせていただき、より具体的な資料を持参のうえお会いさせていただくことに😄
他社様との競合になるとのことですが、それはごくごく当たり前のお話。
ご丁寧なご連絡はもちろん、「競争のテーブル」にあげていただいただけでも本当にありがたい😂。おかげさまでパワーをいただきました!競争に勝つことではなく、K社様に恩恵をもたらすことを最優先に、最大限に知恵をしぼり、誠心誠意全力で取り組ませていただく次第でございます。
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