「挨拶をしない」人
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは!TLBライフ株式会社の境です。
「挨拶をしない」人
こちらが挨拶をしても、「挨拶をしない」人がいます。
「不愉快千万」とはまさにこのこと。非常にイヤな気持ちになります。
「まあ、いいか…」
「残念な人だな…」
何度も割り切ろうと思いましたが、できないのです。
その人の顔を思い浮かべるだけで、家を出るのも億劫になる…。
より良き人間関係の構築など、夢のまた夢…。
話もご指摘もまったく受け入れられない…。
みなさまにはこのようなご経験はありますでしょうか?
パソコン🖥を見ながら、スマホ📱を見ながら…、「ただの発声」などなど、
「挨拶を疎かにする」
「適当な挨拶をする」
このような方が圧倒的大多数であり、これはこれでまた不快なのですが、もはやそういうレベルでなく、実際に「挨拶をしない」人がいたのです。
「挨拶をしない」人。
こういう人と巡り合うのは非常に難しいのですが、残念なことに実際に巡りあってしまったのです。
「挨拶をしない」人。
日常生活を送っていれば、不快に思う事象に直面することも当然少なくないのですが、決して大げさな話ではなく、今年一番、いや、ここ数年を振り返ってみても、ナンバーワンの「不快感」です。
「挨拶をしない」人が実際に目の前に現れると、なぜこうも不快な気持ちになるのでしょうか。
⒈「挨拶」とは
「挨拶」についてちょっと調べてみました。
以下、他者さまの記事からの引用です。
①「挨拶」の語源
挨拶の「挨」とは「推しはかる」「近づく」「触れる」といった意味で、「拶」は「せまる」「切り込む」という意味。
これだけを聞くと、なんだか少し物騒な言葉のようにも感じられるかもしれない。
それもそのはず、古来禅宗では、師匠が弟子に声を掛けるなどし、その返答でもって修行の度合いをはかるといったことが行われてきた。
そのような問答を挨拶と呼んできたのである。
上記下線部はまさに「納得」の一言。
「おはようございます😄」
「おはようございます…😐」
「おざまーす📱🖥」
「おざす😑」
お互いのこの状況により、感情や仕事への意欲の度合がはかれるということですね。
そして、「挨」「拶」という、それぞれの漢字が有する意味はもちろんですが、「一挨一拶」という言葉からきているとは知りませんでした。
②「挨拶」に対する解釈
挨拶とは何か。
単なる社交的・儀礼的な言葉ではありません。
挨拶とは、相手の存在を認めることでもあります。
挨拶するからこそ、円滑にコミュニケーションを始めることができ、良好な人間関係を築けます。
挨拶をしないということは、相手の存在を認めないこと。
無視をするのは「あなたはこの世にいません。私にとって価値の低い存在です」と言っているのと同じになります。
相手の存在を否定していることになります。
こちらの記事を拝見して、ここ数年間を振り返っても「最大の不快感😡」を感じた理由がよくわかりました。
「挨拶をされない」ことにより生まれる懸念
いくつかあると思いますので列記します。
⒈最大の「欲求不満」の「真因」となりえること
食欲・物欲・睡眠欲・性欲・怠惰欲・安全欲などなど…。
そうした各種の欲求が満たされない状態を「欲求不満」といいますが、この状態は「感情に任せた行動」や「犯罪行為」の「真因」ともなりえるため、「良き状態」でないことは言うまでもありません。
「真因」とは「真の原因・要因」のこと。
つまり、そうした「悪しき行動や行為」には、さまざまな「原因・要因」が介在しますが、「真因」とはその考えられる複数の「原因・要因」において、最も関連性・直結性が強いもの。
各種人間の欲求のなかでも最大の欲求は「承認欲」であるという説がありますが、私もそう思っています。
自分自身が実際に体感すると「承認欲求不満」のダメージは本当に大きいことがわかります…。
つづいて、「挨拶をしない」人に起因する「承認欲求不満」がおよぼす影響について考えてみたいと思います。
①企業活動におよぼす影響
「挨拶をしない」ことが企業活動におよぼす影響は計り知れません。
私は以下のようなことだと考えます。
- 自身の存在そのもの
- その価値と意義
- 必要とされているのだという実感
- 貢献できているのだという実感
- こうしたことが認められずして、「感情」が上向くことはない。
=「挨拶されず」して、「感情」が上向くことはない。 - 「感情」が上向かずして、「意欲」が上がることはない。
- 「意欲」が上がらずして、「姿勢や意識」が改善されることはない。
- 「姿勢や意識」が改善せずして、「結果」が良くなることはない。
- 「結果」が良くならずして…
こう考えると、「きちんとした挨拶」、つまりは「すべての面において気持ちのよい挨拶」は、企業活動を行ううえでは必須であるといえるのではないでしょうか。
「相手はもちろん、自分の感情にもプラスの作用を生じさせるから!」
過去、新入社員の方々に対する教育課程の中においても「きちんとした挨拶」が必須である理由について、このように説いておりました。
また、以下の観点でも同様のことがいえると思います。
②健康におよぼす影響
以下のようなこともいえるのではないでしょうか。
- 「挨拶をしない」人から生み出される「挨拶をされない」という事象が「欲求不満」となる。
- 「欲求不満」は「ストレス」となる。
- 「ストレス」が「自律(交感・副交感)神経」に影響を及ぼす。
- 「自律神経への影響」が、「精神や身体の不調」につながる。
- 「精神や身体の不調」が潜在することなる。
- 「精神や身体の不調」が顕在化してくると、仕事はもちろん、通常の生活すら困難になる。
=つまり何らかの疾病に罹患するということ。
「挨拶をしない」人、「挨拶を疎かにする」人がもたらす影響は、思う以上に甚大です。
逆をいえば、「きちんとした挨拶」がもたらす影響も、これまた甚大なのではないでしょうか。
「挨拶をしない」人はごくごく少数。
「挨拶を疎かにしている」人は相当数。
「挨拶ができない」人は皆無。
では、この「分岐点」は何なのでしょうか。
「挨拶レベル」の分岐点
日常を見ていると、そのレベルは下記のようにさまざま。
- 「挨拶をしない」人
- 「挨拶を疎かにしている」人
- 「きちんとした挨拶をする」人
この「分岐点」はただひとつ。
それは「気の持ちよう」です。
「笑顔で挨拶をします」
「相手を尊重します」
口でいうのは易し。
実行するのも実は易し。
本当にそうしようと思っているのかどうか、つまりは「気の持ちよう」ひとつだけですべてが解決してしまう問題だからです。
「知ってていることと、実際にできることは違う」
「知っていても、実行しなければ意味はない」
よく言われる内容ですが、「挨拶」はそれを最も如実に表すもの。
「挨拶」の重要性を知らないという人はなかなかいません。
「挨拶」に対しての指導が有する説得力。
「挨拶をしない」人や「きちんとした挨拶をしない」人に、その必要性を説かれても、指導されても何も伝わってこないのが実際。
皆さまが属する各種コミュニティにおけるご状況はいかがでしょうか。
よろしくない状況があるのであれば、それは人として社会人としての「ごく基本的かつカンタンなこと」が「真因」となっている可能性があるかもしれません。
適宜お振り返りいただけましたら幸甚です。
「企業が人を輝かせるのではなく、人が企業を輝かせる」
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