ブログ版「コミュニケーション」研修⑤
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは!TLBライフの境です。
「コミュニケーション」を考える。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
良好で円滑なコミュニケーション実現のために「共有(受容)」すべきこと
前回までの記事で、①人間性の違い ②立場・役割・責任の違い に続いて必要なのは、③現況・状況の変化とお伝えしました。
共有(受容)すべき「現況・状況の変化」とはどのようなことなのでしょうか。
「コミュニケーション」成立のために共有(受容)すべきこと③
一寸先は闇。現代は「変化が目まぐるしい時代」です。少し遡れば大手家電メーカー、最近でいえば大手金融機関を取り巻く「状況の変化」など、私が社会人となった時代では「一生安泰」といわれていた大企業でさえ、存続の危機にさらされる。20年前には想像できなかったようなことが当たり前のように起こる時代。
加えてSNSの急速な発達。たった一人のアルバイトさんの不適切な投稿により株価が下落し、一夜にして時価総額が数十億円も目減りしたなどという事態に陥った…という事例も記憶に新しいと思います。
また別のカテゴリーに目を向ければ、1年くらい前は飛ぶ鳥を落とす勢いで出店を続けていた企業がいまは出店戦略の見直しや業績予測の下方修正を強いられる…。「超大盛り」で一転して好転などそのまた逆もしかり。
このような事例は枚挙にいとまがありません。
分かりやすい事例をいくつか挙げましたが、業績をはじめ企業を取り巻く諸状況は常に変わるということ。
いま業績がよい会社・事業部門があったとしても、その状態が未来永劫続くことは絶対ありません。
新規出店をして、いまは業績が好調でも競合他社が黙っているワケもなし。
状況が変われば上司の物言いは変わる。経営判断も変わる。
最悪の状況に陥れば、人員削減だってやらざるを得ないワケです。
また、これは仕事だけに限りません。
恋人同士であった交際期間を経て結婚すれば、妻の物言いや判断基準は変わりますし、子どもを授かればまた変わる。
つまり、状況が変われば相手の言うことは変わるということ。
「DV」「別居」「離婚」…。もともとお互いが好きで結婚した夫婦にまつわるさまざまな問題の大半は「コミュニケーション」に起因しているといっても過言ではないのではないでしょうか。
今回はここまでとさせていただきますが、職場やプライベートにて「良好で円滑なコミュニケーション」を成立させるために共有(受容)が必須の3要素。
次回も引き続きよろしくお願いいたします。
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
TLBライフの境でした。
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