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ブログ版「コミュニケーション」研修⑩

「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」

通勤電車内🚞でのブログ執筆が最近の日課💪

こんにちは!TLBライフの境です。

 ブログ版「コミュニケーション」研修も早いものでもう10回目。

本日もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

では参ります!

➊入口

①相手の人間性
②相手との立場の違い
③刻々と変わる状況

これらを受容(共有)すること。 

❷伝えるべきは

①誠意
②謝意(感謝や謝罪の意)
③熱意・想い
④要件・要点 

❸念頭に置くべきは

っているだけではわらない
えてもわらなければ意味ない

ということ。

コミュニケーションツールの多様化が「コミュニケーション」の成立を難しくしているというお話しでした。

では主要となる手段について見てまいります。

 

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カウンセリングなどは代表例

⑴話して伝える「コミュニケーション」

一番易しいというか伝えやすい・伝わりやすいともいえる「対面コミュニケーション」。 

 

「それでは伝わらないのでは…😢」

 

しかし、聞いていると「うーん…」という方もいらっしゃる状況です。

では、何が「うーん…」なのでしょうか。

 

①聞き方(姿勢・態度)

残念ながら、「伝える」「伝わる(成立)」以前の問題です。「コミュニケーション」を取るべき相手から見れば目つきや姿勢でそれは一瞬で感じ取れるもの。

相手の話を聴かずして、聴いているのだという姿勢を体現せずして「コミュニケーション」の成立はありません。

🔖相手のほうをきましょう

🔖相手ましょう

🔖頷きましょう

🔖メモりましょう

🔖最後まで遮らずきましょう

🔖復唱しましょう

 

これらを総称して「🔖傾聴」といいますが、

 

知っていればできる!

知らなければやらない!

心がけ次第でできる!
=やろうと思えばできる

 

「🔖傾聴」=「技術」

「コミュニケーションは技術です😤」

このように言い切った理由のひとつがこれなのです。

 

「🔖傾聴」に立場の違いは関係ありません。上司の立場にあろうと、部下の立場にあろうと、夫・妻・子であろうと、相手を「🔖傾聴」することなくして、

「コミュニケーション」の成立「信頼関係の構築」は絶対にありえません。

 

ちなみに、その日の出来事について、お願い、※正当性の主張などなど、私の息子もさまざまな話をしてきますが、いつも意識をしているのが、

本人が言い切るまではとにかく「遮らない」ことです。
※ときに涙ながらに主張してくることも

お願いには応えられないこともありますし、正当性がないのであれば諭さなくてはならない場合もある。

そうしたときに「🔖傾聴したという事実」が効いてくるのです。

親子であろうが、息子の話を「🔖傾聴」せずしてそこに「コミュニケーション」の成立と「信頼関係の構築」はありえません。

 

人が話している最中に、

「分かるけどさ」

「その通りだと思うよ、でもさ…」

といった、耳障りのよい言葉で相手の話を遮る。

相当にマズイです。

私の場合は、これで「厳しい方だな…」と思ってしまいます。

 

人が話している最中に

「言ってることがよくわかんないんだけど」

「で、結局は何が言いたいの?」

「結論は何なの?」

こうなるとかなり危険。

 

人が話している最中に

「いやいやいやいや!違うでしょ。」

「もういいです。まったく話になりませんね…」

いわゆる「全否定」。完全なる「断絶」と「崩壊」…。相手からの働きかけは…?

これで「自由闊達な意見提案や議論を!」と言われても…と思う方もいらっしゃると思います。

 

そして非常に怖いのは、

「この人とのコミュニケーションは難しいかも…」 
「無理…」
=不成立に直結するワードとして挙げました

こうした印象の大半は無意識に定着してしまうこと。その理由は「🔖傾聴」の実践を常に意識している方や、「🔖傾聴」されていないことを「強烈なストレス=顕在的なストレス」と感じている人は圧倒的に少ないからです。

人間は本質的に話しているときは「快」、聴いているときは「不快」を感じる生き物だそうです。

 

 

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こうしたことは討論番組などをみているとよく感じたりもします。

時間の関係もあるのでしょうから仕方がありませんが、あそこには「傾聴」「け」の字もないような気がします。

受容(共有)なく、お互いがお互いの意見をぶつけ合うだけの議論や討論の末の「効果」「恩恵」が果たして何だったのか…と考えてしまうのは私だけなのでしょうか。

 

 

…と、エラそうにいろいろと述べてまいりましたが、そういう私はどうなのか…。

「わかっていてもできないことがある」
「感情にまかせて聴けないこともある」

これが実際です。

状況もさまざま、精神状態もさまざま。

私はもちろん、いついかなる場合においても完璧にできる方はいらっしゃらないと思いますし、研修の主旨は「完璧にできるようにする」ことでもありません。

では、どうするか。

「思っているだけでは伝わらない」

これが活きてくると思うのです。

時間が経ってからでも構いません。最後まで聴いてあげられなかった自分に気づいたのであれば、反省し、謝罪の意を伝え、以降改めればいいだけの話なのではないでしょうか。

コミュニケーション成立の必須要件ともいえる「🔖傾聴」

皆さまはいかがでしょうか。適宜お振り返りいただけましたら幸いです。

 

「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」

TLBライフの境でした。 

 

【今日のありがとう】

 この猛暑にはいい加減辟易ぃー‥🥵。といいたいところですが、会社があり、デスクがあり、仕事があり、仲間があり…。ないことを考えたら本当にありがたいこと😁。猛暑くらいで弱音を吐いていてはいけませんよね。本日はそうしたことに感謝‼️

ありがとうございます!

 

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