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息子の苦悩?

「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる。」

こんにちは!TLBライフ株式会社の境です。

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タイトルのとおり、本日は我が愛すべき息子のお話し。

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息子の苦悩?

息子が何に苦悩している?かというと、定期試験の点数と順位に対して。

4月から中学生となり、生活は一変。

学校はもちろん、部活🏓に塾✏️と日々クタクタ💦になりながら毎日を過ごしているワケですが、学年順位は言うなれば「中の下」。

1学期中間・期末試験は思うような結果が出ず、期末試験はさらに順位を落とす結果に…。

社員の教育もしかり、恐怖や強い強制力をもって無理やり机に向かせても、それによる効果は目に見えていますし、本当の意味で本人が「やってやるぞ!」と思わないかぎり、取り組み姿勢も結果も、そこから得られる達成感や自信にも繋がりませんので、3年生のお姉ちゃん同様に、「試験日1週間前からのスマホ📱返納」以外は、特段制限も設けていないのが現状です。 

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先週の一大イベント「秦野たばこ祭り」にも行かせましたし。

 

⒈息子の苦悩。

一昨日の月曜日。

「ただいまー!」と帰宅すると、試験も終わっており、中学3年生のお姉ちゃんはいつもどおりリビングでスマホ📱いじり。

「おかえりー…」

息子は自室にこもっている。

「どうしたの?」と、妻に聞くと、当日返された理・社・国3教科の試験結果は、どれも50点前後という状況であったため、「反省の勉強」をしているとのこと。

小学校のときの通信簿含め、結果が悪かったことに対して怒ったことは一度もないのですが、

「パパに怒られるかな…😰」

夕方からずっとこんな感じだったそうです。
※母親のせいにするような物言いや、怠惰な取り組み姿勢に対して怒ったことはあります。

 

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これは、1学期期末試験の順位が確定した翌日の帰宅途中の電車内で行った本人とのやり取りですが、

出てしまった、絶対に変わる・覆ることのない結果をいまさら咎めても仕方がありませんから、「何がいけなかったの?」「次どうするの?」程度です。

話を戻しますが、まだ3教科であることもあり、

「次頑張るしかないでしょ」
「クヨクヨするなって」
「怒られなくてよかったではダメだよ」
 ※怒りませんが
「CS⚾️でも見ようぜ」
 ※セ・リーグクライマックスシリーズ第3戦放送中📺

こんなことを伝えてその場は終了。

本人は拍子抜けというか安堵の表情。

 

 

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⒉息子の苦悩?

昨日の火曜日。

同じように「ただいまー!」と帰宅すると、いつもの通り「おかえりー」と息子より。

妻入浴中🚿、お姉ちゃんは塾✏️、本人はリビングでスマホ📱ゲーム。

塾✏️から帰ってきたばかりということもありますし、今日明日の状況も見ますが、お世辞にも苦悩しているようには見えません。

1学期もそうでしたが、率直に「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という感じ。

「そんなものかな?」
「自分もそうだったな…」

特に気にも留めず、何も言いませんでしたが、親としてやるべきこととは何なのか…?

試験で結果が出せないことではなく、私に怒られやしないかということが「苦悩」の原因になってしまっては困る。

ということで、ちょっと考えてみました😅

 

 

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⒊親として。

「本人の人生だから…」
「健康が一番!」
「遊ぶことだって同じくらい大事!」

こうしたことが基本概念にはあるも、いざこうした現状に直面すると、なかなかそうも言っていられないのが実際。

学力だけでは社会に出ても当然通用しませんし、人間性やコミュニケーション能力は重要であるも、まだまだ日本は学歴社会。

「良いとされる」学校を出ていることが、必ずしも「良い就職・幸せな人生」に直結するワケではありませんが、「良いとされる」学校を出ていれば、就職や転職といった人生における大きな岐路に立ったときの「選択肢」が増えるのも事実。

大事なのは「選べる立場」にあるか、「選べない立場」にあるかだと思うのです。

さて、どうしましょうかね…。

仕事と同様に「ほかに良い方法はないか」を考えてみる。

今のところ、私のことが「大っ嫌い」ということもないようですので、「勉強」については、とりあえず下記は継続しようと思います。

 

  1. もはや過去のものである「結果」に対してネチネチと言うことはしない。
    =過去のことを持ち出さない
    =お姉ちゃんと比べない
  2. 人の話や主張を傾聴する。
  3. 今後の対策について共に考える。
  4. 遊べるときは思いっきり遊ばせる。
  5. 部活も思いっきりやらせる。
  6. スマホ📱を取り上げるなどいう強制力のある安易な方策はとらない。

 

では、新たに取り入れる「ほかの良い方法」は…。

 

  1. 共にやる!
  2. 協力する!

 

この二点。

いろいろと振り返ってみると、親として足りなかったのはここなのかな?と思う次第。

「所詮は他人事(ひとごと)」と、仕事にかまけ、疲れていることを理由に、息子が結果を出すためにどれだけ一緒に取り組み、協力したかというと、反省ばかりが残るのが実際です。

過去、「問題出して!」と依頼されたことはありますが、実は面倒に思っていた私の本心が外面に出てたがゆえに、今回の試験の際はそうしたこともなかったのだと思います。

塾任せにし、「本人の自主性を…」という聞こえのよい言葉を並べたて、自分が楽をしていただけなのかな…とも。

 

「問題出してあげようか?」
「教えてあげようか?」

2学期期末試験の際は、こうしたことを筆頭に親として全面的なバックアップをしようと決意しました次第です。

 

⒋当事者意識。

「当事者意識」とは、「家庭・企業・部門内で起こっている「問題」はすべて自分自身に関係するのだという意識」であり、企業内における人材教育を行ううえでは必須のコンテンツ。

子供たちには幸せな人生を歩んでもらいたいと思っているからこそ、現在の状況は私にとっても深く関係する「問題」であるはず。

これまで、さまざまな研修のなかでエラそうに言ってきた私に最も足りなかったのはここなのではないのかなと思っています。

 ですので、次回は息子のため、自分のために上記二点を「何がなんでも」実行してまいります。

家庭内、企業内、組織内…。

さまざまな「問題」があると思いますが、皆さまのご状況はいかがでしょうか。

適宜お振り返りいただけましたら幸いです。

 

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「企業が人を輝かせるのではなく、人が企業を輝かせる。」

TLBライフ株式会社の境でした。

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