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「やる気」とは? TLBライフ株式会社のブログ

「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」

こんにちは!TLBライフの境です。

今回は「やる気」についてのお話です。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

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「やる気」とは?

 

「やる気」はありますか?

やる気あるのかな?」

こう思ったり、思われたり…。

やる気ありますか?」

こう言ったり、言われたり、疑われたり…。

日々の仕事や生活、皆さまは「やる気」をもって取り組み、過ごしていますでしょうか。

「あります🙄」
「あります😤」

「ありません😑」という人はあまりいませんから、たいがいの方がこうおっしゃるのですが、「やる気」の有無は「姿勢・態度・動作・言葉」に無意識に出るため、「そう…」と言われつつも時すでに遅し

すぐに判別できてしまいます。

「やる気あるのかな?」
「やる気ありますか?」

時すでに遅し。

残念ながら、この時点で相当の「ハンデキャップ」を背負ってしまった形になります。

 

「姿勢・態度・動作・言葉」⬅︎➡︎「やる気」

 

職場・チーム・団体・家庭内において、対象の方を二人決めて3分間注目してみると、これまでの内容がご実感いただけると思います。

つまり、その人の「やる気」はもちろん、両者どちらのほうに「やる気」があるかが分かるはずです。

トローンとした目で、足を組み、頬杖をつきながらパソコンに向かっている人に、皆さまは「期待」ができますでしょうか?

それを都度咎めてくれるのであれば、まだ優しいほうですが、なかには咎めてくれない・決めつける(見切る・見限る)人もいるため一層の注意が必要です。

 

⒈「やる気なし」との判別結果。その不具合。

無意識にオモテに出る「姿勢・態度・動作・発言」により、仮に上司がこのような「やる気なし」との判別をした場合に、どのような不具合が生じるのでしょうか。

「やる気さえあれば…!」という旧態依然の「精神論」の話ではありませんので、ご理解いただきつつ読み進めていただければ幸いです。

①自分に対する期待を低下させます。

名前を呼ばれた際や、職務中の「姿勢・態度・動作・発言」に出ている方は、間違いなく上司の「期待」を、もうその時点で落としています。

返事の仕方ひとつで分かってしまいますから要注意です。

「期待」をされていないなかで仕事をするのはきついです。

意欲・モチベーションにも大きく影響します。

ここに、社員教育、特に新入社員教育において「姿勢・態度・動作・発言」に関するコンテンツを組みこむべく理由の大半があります。

 

「入社1年目から先輩社員と同様の仕事などできるワケなし!失敗だって多くするはず。実務力は慣れればある程度はついてくる。1年目はまずは周囲からの期待を勝ち取ることに専念するべし!」

 

私はこのように言っていました。

上司も私たちと同じように、かぎられた時間のなかで私たち以上の役割と責任をはたさねばならないワケですから、随時言ってくれたりはしません。

落とした「期待」はカンタンには上がりません

だからこそ、日々の何気ない所作のなかでの向上・維持に努める必要があるのです。

これは何に繋がるのでしょうか。

②寛容性を狭めます。

忘れたり、見落としたり、勘違いをしたり…。

人間ですから、こうしたミスは誰でもありますし、ミスはしようと思ってするのではなく、してしまうものであるがゆえに絶対不可避

同じミスを繰り返さぬよう取り組みは当然必要となりますが、「期待」されている人とそうでない人では、上司の寛容性が変わってきます。

●ちょっとしたミスでも強い指導を受ける人。
●比較的大きめなミスでも許されてしまう人。

「何で自分ばかり…」

上司は、いつのいつでも画一的な対応ができるロボットではありませんので、ここには無意識に「期待」の大小が働いているケースが多いです。

③コミュニケーションが取りづらくなります。

あまり上司から話しかけられない。話しかけても反応が思わしくない。こうした場合も、「期待」の大小が影響している場合があります。

いつのいつでも最適な反応や受け答えができれば当然それに越したことはありませんが、上司とて人間。それを求めたところで、完璧などあるワケもありません。

上司や周囲との良好なコミュニケーションを望むのであれば、「姿勢・動作・態度・発言」「やる気」を示し続けることが不可欠です。

①の「期待」しかり。それはまぎれもなく「自分のために」です。

④結果と評価につながりません

同じような仕事をしているのに、仕事を通じて出した「成果物」はほぼ変わらないのに、評価される人とそうでない人。

これも期待の大小が多分に影響している場合が多いです。

「こんなに頑張っているのになぜ?」
「なぜあの人が昇進昇格?自分は?」

思わしくないような評価をいただいた際、自分の日常を振り返らずして、上司や周囲にその矛先を向ける方も多いです。

こうした、自責ならぬ完全な他責思考は大変危険です。

自分の行動改善には何ら繋がらないばかりか、疑念や不満の蓄積と、モチベーションに大きく影響するからであり、意欲の低下は本人に、それによる生産性低下は企業にという「負のスパイラル」への入口となるからです。こうなると、少なからず「痛み」をともなう「厳重指導」の対象になってきます。

・そもそも「やる気」はありますか?

・その「やる気」は相手に伝わっていますか?

・自分も含め、みんなが努力しています。

・その中で頭ひとつ抜きん出るのは大変です。

・そのためにはいっそうの努力も当然必要です。

・人より多くの時間を取るにも限界があります。

・努力には限界があります。

・仕事の出来映えで他者に圧倒的な格差はなかなかつけられません。

・能力の差は小さいが、期待の差は大きいです。

 

カンタンにまとめると、このようなロジックでしょうか。

対上司・お客様…。だからこそ日々の何気ない「姿勢・動作・態度・発言」にいっそうの留意をするべきなのです。

「やる気」は相手にしっかりと伝わっていますか?

伝わっていないとするのであれば、こんなにもったいないことはありません。

できる人がほとんどなのに…。

 

「やる気」とは⁉️

Q)「やる気」とはなんですか?

この質問に対し、皆さまはどうお答えになられますでしょうか。

 

何がなんでもやり遂げる…

何がなんでも継続する…

諦めずに最後までやり遂げる…

 

 

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ズバリ!

 

 

情熱執念です」

 

私はこのように答えます。

以前お世話になった会社で教えていただいた非常に大切なこと。

たとえば、相手に何かを伝えようと思っても、そこに「情熱」「執念」がなければ相手の心は動かない。

結果として伝わらない。

 

「‘やる気’とは、‘何がなんでもやり遂げようという情熱’と、‘最後までやり遂げるのだという執念’である」

 

やる気ありますか?」=「情熱ありますか?」
やる気あるのかな?」=「執念あるのかな?」

 

こう問われ、思われているということだと解釈しています。

結果は出せていない事実、難しい案件、乗り越えるべき困難や課題も多々…。中途半端で止まってしまっている仕事も…。

私もまだまだです。

週末でしっかりと英気を養い、今まで以上の「情熱」「執念」をもって仕事をさせていただく次第です。

適宜ご参考にしていただけましたら幸いです。

 

 

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TLBライフの境でした。

 

TLBライフ株式会社では、今後の企業の発展・存続に不可欠な人材の「採用・育成・定着・戦力化」を図るうえで「お困りごと」を抱えていらっしゃる中堅・中小企業様のご支援を行っております。ご興味のある企業様がありましたら、ぜひお問い合わせいただけましたらと存じます!

 

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【今日のありがとう】

 昨日帰宅すると、最近マジックにはまっている息子の「大ちゃん」が、複数のマジックを披露してくれました。なかなかの技術で私も「😦😦!」と感嘆の連続。そのときの嬉しそうな顔といったらありません😄。おかげで楽しい時間に。

本日はそんな息子に感謝!大ちゃん、ありがとうございます!

 

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