私の「一生モノ」〜セイコーアストロン「SBXB133」〜
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは!TLBライフの境です。
「13の德目」も一段落しましたので本日は久しぶりの週末ネタ。
8/3以来の「一生モノ」シリーズです。
今回もお付き合いいただけましたら幸いでございますm(_ _)m
本日ご紹介するのはこちら!
セイコーアストロン「SBXB133」。
私は大の腕時計好き。上の写真は私が日々愛用している「セイコー」社製の「アストロン 」。
モデル名は「SBXB133」。
2017年11月に発売された限定モデル。本日はその特徴についてご紹介してまいります。
【セイコーアストロン「SBXB133」紹介記事はこちら!】
http://yabuuchi1872.blog95.fc2.com/blog-entry-634.html
※ 秀逸のひとこと!私の写真とは比べものになりません。購入の決め手になったことはもちろん、届くまで何度みたことか…。
セイコーアストロン「SBXB133」。どのようなモデル?
世界限定2000本。我が国が世界に誇る代表的なメーカーのひとつである「ホンダ」の航空機事業子会社である「ホンダエアクラフトカンパニー」が製造しているプライベートジェット機である「ホンダジェット」の量産決定を記念して製造された両社のコラボレーションモデルです。
【ホンダジェットに関する最近の記事はこちら!】
https://news.livedoor.com/article/detail/16954891/
セイコーアストロン「SBXB133」。主な機能。
まずは、セイコーアストロン「SBXB133」の主な機能についてのご紹介です。
「GPSソーラー」
「アストロン」といえばまずはこれ。駆動はソーラー電池。太陽光を当てての充電さえ定期的にすれば電池交換の必要は一切なし。
GPSからの電波を受信。手動操作も可能ですが、太陽光に当たれば自動受信もしてくれるので、常に正しい時を刻み続けてくれる。
まさに「一生モノ」。
高性能で本当に便利な時計なのです。
こちらは激暑のなかでの充電中の図。しかしこの方法は内部の温度が上昇しすぎるためNGとのこと。
夕方の段階ではアッツアツの状態に🥵
内部には潤滑油なども…。
大きな負担をかけてしまいました…🥵🥵
「一生モノ」なのに…
限定モデルならではの仕様①「文字盤」
文字盤も「ホンダジェット」の機体に使用されている「カーボン複合材」をモチーフにしてデザインされています🤤
角度によって見えかたが変わります。
冒頭の写真とは全然異なりますよね🤤
これは「SBXB133」にかぎらず、アストロンシリーズ共通の特徴なのですが、彫りが深く立体感のある文字盤デザインも私のお気に入りポイントです。
限定モデルならではの仕様②「裏蓋」
裏蓋はこのような仕様。
時計の裏蓋というと銀色が一般的かと思いますが、黒の着色が施されたチタン製のものが採用されています。
「航空工学」で用いられる換算表が刻まれていますが、私にはサッパリ…😅
「0309/2000」
右下のほうには限定仕様ならではのシリアルナンバーも刻印されています。
限定モデルならではの仕様③「24時針」
のちほど説明しますが、「デュアルタイム機能」にて設定した第二時間帯の昼夜の状況を示す「24時針」。これが「ホンダジェット」の機体を模した形になっています。
赤で色づけされた部分にご注目。
芸がこまかい!
ちなみにこれは第二時間帯として設定している都市が12時から18時の時間帯であることを示しています。
まだあとふたつほどお伝えしたいものがあるのですが、ご興味ある方はこちら「やぶうち時計舗」さまのページをご覧ください。
http://yabuuchi1872.blog95.fc2.com/blog-entry-634.html
寄り道しましたが、機能の話にもどります。
「デュアルタイム機能」
これは、ひとつの文字盤のなかで同時にふたつのタイムゾーンの表示ができるという機能。
私は大リーグエンゼルスの大谷翔平選手のファンということもあり、現地に思いを馳せることもよくあることから、もうひとつのタイムゾーンを「ロサンゼルス時間(LAX)」に設定しています。
では、この「デュアルタイム機能」について、この3つの写真をもとに説明してまいります。
①日本時間は8月19日(月)午後10時36分
=左の写真
②東京時間(TYO)=9
「※UTC+0900」=UTCより9時間早い(進んでいる)
=真ん中の写真
③ロサンゼルス時間(LAX)=−8
「※UTC-0800」=UTCより8時間遅い(遅れている)
=右の写真
※UTC(UNIVERSAL TIME,COODINATED):世界協定時。ロンドン時間。
④つまり両都市の時差は17時間。
⑤下側の時分針が示すのは6時36分。
=左の写真
⑥中段の小さな赤色が使われた部分の下半分が前半12時間の時間帯。上半分が後半のそれ。
⑦「ロサンゼルス時間」は「8月19日の午前6時36分」ということ。
つまりつまり、
②から⑥を考える・計算することなくして⑦がすぐに分かるということ!
日本時間は22時。ロサンゼルス時間は6時。
その差16時間?
そうなのです。
我が「iPad」でもこのように表示されていますね。
東京:8月24日 7:54
ロス:8月23日 15:54
あまり詳しくないため、詳細は割愛しますが、この1時間は「サマータイム(※DST)」期間中によるもの。
※DAYLIGHT SAVING TIME
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E6%99%82%E9%96%93
11月に解除しなくてはなりませんが、サマータイム設定も行いました。
ふたつのボタンとリューズ操作のみでこれらの設定ができてしまうのですから驚きです。
日付表示はもちろん、さらには「曜日表示機能(S M T W T F S)」もあり。
これも重宝します😄
まさに「一生モノ」。
ものすごい機能性を有する時計なのです。
ちなみに、6月30日から7月1日など、1日飛ばしも含め、すべて自動で日付変更が行われます。
セイコーアストロン「SBXB133」。材質・サイズ・重量。
まずは材質。金属部分は軽量で耐腐食性が高い「チタン製」、ガラス部分は反射防止コーティングが施された「サファイヤクリスタルガラス」、ふたつ上の写真にありますが、これらに加えて「9・8・7…」など 時差数を示す部分は「セラミック製」となってます。
サイズ・重量は以下のとおり。
ケース直径 46mm(47mm)
ケース厚さ 14.2mm(16.5mm)
総重量 約128g(207g)
※( )内は初代アストロンの数値
207gといったら「iphoneXS MAX」を手首に乗せているようなもの。
写真右の初代アストロンはステンレススチール(SS)製なので非常に重いのですが、チタンは非常に軽くて快適です。
比べるとわかりやすいですが、2013年発売の「初代」に比べると、技術の進歩による省電力化とそれに伴う小サイズ化が図られています。
今年発売された最新型はさらにコンパクトとなりました。
腕にはめるとこんな感じ。
「ホンダジェットブルー」がたまりません。
※アストロンは黒が多いので‛ひとめぼれ’でした。
結構大振りですが、「デカ厚」時計が大好きな私にはたまりません。
しかし、それゆえの「深刻な悩み」も…。
と行きたいところですが、本日のゴルフの出発準備が…。
ということで、このあたりはまた後日お話しさせていただければと思います。
とにもかくにもこの「アストロン」。
海外に行く機会はほとんどない私には性能的には明らかに「オーバースペック」。
だが、それがいいのです😁
でも海外によく行かれる方にはほんとうに使い勝手のよい時計です。
当社のインターン生のれいじ君もトルコ🇹🇷に行くと言ってましたね🤔
ご興味ある方はいろいろ調べてみてはいかがでしょうか。
「企業が人を輝かせるのではなく、人が企業を輝かせる」
TLBライフの境でした。
【今日のありがとう】
先日の夜、代々木で行われていた学生団体「SWITCH」様のミーティングを視察させていただきました。途中から入室させていただいたのですが、途中にもかかわらず一斉にいただいたご丁寧なご挨拶にただだた感服…。
団体をあげてのラストイベントの運営、海外支援の内容と皆さまの真剣な取り組み姿勢とその礼儀正しさに刺激をいただきました!
「SWITCH」様、ありがとうございます!
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