「正しい社員教育」～その根底 ～人生①
「仕事が人を輝かせるのではなく、人が仕事を輝かせる」
こんにちは。
過去よくお邪魔した居酒屋さんが7月3日より急きょ長期休業に入られたことを知り、心配なTLBライフの境です。6月30日までは営業の案内や旅先での出来事をSNSでアップされており、予想だにしなかった事態に。特に重大なことでなければいいのですが、どうも事故に遭われたようです。一日も早い営業再開をお祈りいたします。
本題にまいります。
「正しい社員教育」その根底ににある必須の認識。
冒頭にご紹介した居酒屋さんですが、「超」がつくほどの大繁盛店。少なくとも10日前の6月30日はいつもどおりに営業していたワケであり、そう考えると人生は「一寸先は闇」。10日後とはいわずとも、明日はもちろん一分一秒先には何が起こるかわからない。
私たちの「人生」とは何なのでしょう。
「正しい社員教育」に必須の認識。「人生とは」
「人生」とはどのようなものなのでしょうか。皆さまはどのようにお考えでしょうか。
私たちの人生は100年生きられたとしても日数にして36,500日。平均寿命がだいたい80歳だとして29,200日。「人生」とは「白玉」が29,199個、「赤玉」が1個だけ入っている抽選機を毎日1回だけまわしているようなもの。
「白玉」が出続けるかぎり、人生は続く。しかし、「赤玉」が出たら抽選は終わり。もう二度と抽選機をまわすことはできない。「人生」とはそのようなものではないでしょうか。
事件・事故…。ときには信じられないような痛ましいことが実際に起こっており、こうしている間にもさまざまな報道がなされ、ともすればそれは報道を目にする側にいる私たちには「何気ない風景」に映りがちですが、いつ被害者・加害者になるかはわからない…。冒頭の居酒屋さんの店主に関しては、命までは落とさずとも10日後の自分が、お店がこのような事態になっているとは予想だにしなかったはずなのではないでしょうか。
だから私たちは毎日をどのように過ごすべきなのか…。
このあたりを認識できていないことが、当ブログの第1号でご紹介したサービスレベルの著しい低い美容師さんを生む要因のひとつになっていることも多いのです。同じ会社に勤め、同じ仕事をしているのに大きな差が出るこの事実。このあたりが、人生についてその紛れもない実際を知ることが「正しい社員教育の根底」たるゆえんでもあります。
〔第1号はこちら！〕
https://tlb-life.hatenablog.com/entry/2019/06/29/145613
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どのようなことなのでしょうか。
つづきは次回お話しさせていただきたいと思います。
【今日のありがとう】
今朝は弊社毎週恒例の「火曜清掃」。お隣の高等学校前の歩道の清掃（‛ライン出し’）を行って朝から清々しい気分だったワケですが、用具の洗浄・片付けの際にみずからご丁寧に「ちりとりの効果的な洗い方」を教えてくださった社長に感謝！ ただ漠然と洗うのではなく、どうしてそういう洗い方をするのか、その洗い方をするにはどのようなポジションで行うべきなのか…。自身の思慮の足りなさに気づかせていただいた次第です。ありがとうございます！教えていただけるというのは本当にありがたいことですね。
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